2009年:家づくり検討 2010年:建築家決定&プラン計画 2011年:着工(3月)~ 完成(8月)
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「石膏ボード」と「防水シート」が貼られました
そろそろサッシが入らなければならない時期なのですが
ウチで使うサッシのサイズは東北の工場で作られていたものだそうで
納期の見込みが立たないそうです。
あと、窓ガラスも同じく、納入時期未定です(; ̄ー ̄A
というわけで、窓の部分も雨仕舞いの関係で
とりあえず、サッシの代わりに仮で防水シートが貼られています。
ニチハ製「モエン透湿防水シートⅢ」と書かれていたので
どんなものか調べてみました。
簡単に言うと、
「雨は通さないけど室内の湿気外へ逃がすシート」
だそうです。
「透湿防水シート」という名前の通りですね。
外壁表面で防ぎきれない雨水や内部の結露水や
経年劣化で出来たヒビや隙間から入り込む雨水などが、
構造体にまで達するのを防止する役割があるのだそうです。
そこまで水が入りこまないのがいちばんですけど
備えあれば憂いなしですね^^
防水シートの下に貼られた石膏ボードは
「チヨダ GB-R」と書かれていました。
こちらもどんなものか調べてみました。
以下はチヨダウーテのHPからの引用になります。
せっこうボードは、石膏を成分として両面をボード用原紙で被覆し、
板状にした耐火性に優れた建材です。
一般住宅から超高層ビルまで、壁や天井等に多く利用されており、
建築基準法の内装制限に適合する防火材料です
「防火・耐火性」
芯材の石膏には、約20%の結晶水が含まれています。
(これは、畳1枚のサイズだと2リットルの
ペットボトル1本半分の水分に相当します。)
火災時には、この結晶水が無くなるまで温度上昇と延焼を防ぎ、
初期消火につながります。
「断熱性」
熱抵抗が比較的高く、湿度の自立調整機能もあるため
夏は熱気の侵入を防ぎ、
冬は室内の暖かさを保ち、冷暖房の効率を高めます。
「遮音性」
厚手品や重ね張りによって、優れた性能を発揮します。
マンションやホテル、病院など
プライバシーや静けさが要求される建物に広く利用されています。
「寸法安定性」
芯材の石膏は、熱や湿気による伸縮が極めて小さいため、
他の内装材に比べて寸法変化がほとんどありません。
施工後の歪みに心配せずに使用できます。
ウチで使われるのは一般的なもので厚手品ではないし重ね張りもしないので
遮音性は期待できないと思いますが、色々な機能があるのですね。
小さめに切断された端材を持ってみたのですが、結構重かったです。
で、現在はこんな感じになっています。
本来は窓の部分もシートで覆われているので暗いですね^^;
窓が待ち遠しいこの頃です。