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2009年:家づくり検討 2010年:建築家決定&プラン計画 2011年:着工(3月)~ 完成(8月)

   
カテゴリー「[money]登記」の記事一覧
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保存登記が終わって、住宅ローンの本契約を結びました。

今まで必要な登記は全て、節約のため自分でしましたが
「抵当権設定」だけは、自分でしてはいけないことになっているので
司法書士さんにお任せしなければいけません。


この登記にかかる平均金額は6~8万円。
※課税標準価格:1千万円~5千万円の場合


もし仮に自分で出来るのなら、2~3万円程度で出来る登記です。

そう考えると、高いですよね><



で、我が家は銀行と提携している司法書士事務所と
別の司法書士事務所の2か所で、見積もりを出してもらいました。


銀行から、直接電話をして価格交渉をしてもらっても
構わないと言われたので、出来たということもありますが


なんと!提携事務所さんのほうは

言い値でやらせていただきますので希望価格をおっしゃってください

と仰るではありませんか。


って、1円でもいいのか?!と頭によぎりましたが
ここは、常識的な範囲で交渉(笑)


別の司法書士事務所で見積もりを取っていたので
おおよその相場は分かっていたのも交渉に役立ちました☆


結果、相場よりも安い価格でお願いすることができました♪
「価格は口外しないでください」とのことなので
公開できませんが、別の司法書士事務所さんよりも1万円以上安かったです^^


そんなわけで、皆様も可能であればぜひ価格交渉を~。
思わぬ節約になるかもです^^




昨日の「表題登記」に続いて、今日は「保存登記」について
自分の覚書も兼ねて、記録させてください<(_ _)>


表題登記と比べれば、こちらはとっても簡単です。


■用意するもの(平成22年8月現在)

 ①登記申請書
  →法務局のHPよりダウンロードし、必要事項を入力して印刷
   申請者の認印を押す


 ②登録免許税台紙
  →提出する法務局にて登録免許税分の収入印紙を購入して貼り付ける
  →申請書との間に割印を押す


 ③住所証明書
  →住民票コードを記入して添付を省略


 ④住宅用家屋証明書(コピー)
  →登記事項証明書(表題登記)を法務局でもらったあと、
   住民票(コピー可)を合わせて提出すると、区役所でもらえる
  →コピーに「原本と相違ありません」と手書きで記入し、署名する


 ⑤代理権限証書
  →法務局のHPよりダウンロードして入力して印刷
   夫の実印を押印


 ⑥住宅用家屋証明書(原本)
  →「原本還付希望」と書いた付箋を貼る


①②④⑤の左端2か所をホチキスで留める。
⑥は①~⑤のものと一緒にクリップでとめる。



■申請後
 
 急いでいたので法務局より指定のあった日の2日前に
 法務局に電話をし登記完了を確認
 ↓
 受領者の認印と身分証明書、受領のための委任状(夫の実印を押したもの)
 を持参して法務局へ。
 ↓
 「登記識別情報」を受領=登記完了 



それなりに大変でしたが、表題登記と合わせて
十数万円の節約が出来たと思うと達成感でいっぱいです♪

全く素人の私でも出来たので、時間に余裕があって節約をしたい方は
ぜひ、チャレンジしてみてください☆

あ、でもチャンレンジされる場合は
もっとしっかり書かれたサイトをご参照くださいね^^




「合筆登記」「滅失登記」に続くセルフ登記にチャレンジです。

今回も「家計に優しく」を合言葉にがんばりました^^v


ちなみに土地家屋調査士さんにお願いすると
平均費用は6~9万円です。


建物表題登記についても、他の登記と同様
登記の仕方はネットにたくさんあふれているので、
必要書類を揃えるのは難しくありませんでしたが
図面を描くのはちょっと面倒でした~(××;)


自分の覚書用として今回も手順を書いておきますので
もし自分でチャレンジされるという方がいらっしゃれば
参考程度にご覧ください^^


■用意するもの(平成22年8月現在)

 ①登記申請書
  →法務局のHPよりダウンロードし、必要事項を入力して印刷
   申請者の認印を押す


 ②案内図
  →グーグルマップを印刷
   自分の家を赤丸で囲む


 ③住所証明書(コピー)
  →コピーに「原本と相違ありません」と手書きで記入し、署名する
   ※署名=日付・住所・氏名・認印


 ④所有権証明書(コピー・各種)
  →コピーに「原本と相違ありません」と手書きで記入し、署名する
   ※署名=日付・住所・氏名・認印
   ※検査済証(ない場合確認済証)のコピーから最後まで割印を押す

  →「建築確認済証」「建築確認申請書(第一面~第五面まで)」
   「建築確認完了検査済証」のコピーでOK


 ⑤代理権限証書
  →法務局のHPよりダウンロードして入力して印刷
   夫の実印を押印


 ⑥登記図面
  →日本法令の用紙(日本法令98)を使う
  →0.2ミリ以下のペンで描く
  →平面図:1/250・建物図面:1/500


 ⑦住所証明書(原本)
  →「原本還付希望」と書いた付箋を貼る


 ⑧所有権証明書(原本・各種)
  →「原本還付希望」と書いた付箋を貼る


①~⑤の左端2か所をホチキスで留める。
⑥~⑧は①~⑤のものと一緒にクリップでとめる。



■申請後
 
 法務局より指定のあった日以降に、法務局に電話をして登記完了を確認
 ↓
 受領者の認印と身分証明書、受領のための委任状(夫の実印を押したもの)
 を持参して法務局へ。
 ※委任状の記入用紙は法務局でいただきました。
 ↓
 「登記識別情報」を受領=登記完了 



やってみた、個人的な感想ですが

「今までした登記の中でいちばん大変!」

と思いました。
というのも、図面が1ミリ違ったようで描き直し指示の電話があり
法務局で、定規とペンを片手に1時間かけて描き直しをしました~^^;


「建物表題登記」が完了した足で、「建物保存登記」をしてきたので
明日の記事で書かせてくださいませ<(_ _)>



ちなみに、この登記にかかった金額は

 ・交通費(3往復分):1200円
  ※「登記申請」「登記識別情報の受領」の2回
 ・法令用紙代:357円
 ・0.2ミリのペン:105円(東急ハンズにて)

合計:1,662円

でした☆




12月に「合筆登記」を自分でして以来のセルフ登記にチャレンジです。

今回も「家計に優しく」を合言葉にがんばりました^^v


ちなみに土地家屋調査士さんにお願いすると
平均費用は3万円~5万円です。


滅失登記についても、合筆登記と同様
登記の仕方はネットにたくさんあふれているので、
必要書類を揃えるのは難しくありませんでした^^


自分の覚書用として今回も手順を書いておきますので
もし自分でチャレンジされるという方がいらっしゃれば
参考程度にご覧ください^^


■用意するもの(平成22年3月現在)

 ①登記申請書
  →法務局のHPよりダウンロードし、必要事項を入力して印刷
   申請者の認印を押す

 ②案内図
  →グーグルマップを印刷
   自分の家を赤丸で囲む

 ③滅失証明書(コピー)
  →解体をした業者さんよりもらう
  →「原本と相違ありません」と手書きで記入し、署名する

 ④代理権限証書
  →法務局のHPよりダウンロードして入力して印刷
   母の印を押印(※実印でなくてもよい)

 ⑤滅失証明書(原本)
  →「原本還付希望」と書いた付箋を貼る

①~④の左端2か所をホチキスで留める。
⑤は①~④のものと一緒にクリップでとめる。

※申請書に入力する情報は「登記事項証明書」に全て書かれています。



■申請後
 
 法務局より指定のあった日以降に、法務局に電話をして登記完了を確認
 ↓
 受領者の認印(申請書に押印したものと同じ印鑑)を持参して法務局へ。
 ↓
 「登記完了済証」を受領=登記完了 



桜の咲く頃、無事登録を完了しました^^v


やってみた、個人的な感想ですが

合筆登記とおなじくらいのレベル=時間があれば誰でも出来る

と思いました。
相変わらず、手間が掛るのは確かですが…。


次は、しばらく後ですが

「建物表題登記」「建物保存登記」

に挑戦してみたいと思います。
これらは、いままでやってきた登記よりは難易度が上がるらしいので
しっかり勉強したいと思いますp^^q



ちなみに、この登記にかかった金額は

 ・交通費(2往復分):800円
  ※「登記申請」「登記識別情報の受領」の2回

合筆登記よりもさらに安かったです♪


  
プロフィール
Author:ru:ri

建築設計事務所にて
ロの字型の
平屋を建てた記録です。

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家づくり奮闘記コンテスト2013
にてグランプリを受賞しました
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