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2009年:家づくり検討 2010年:建築家決定&プラン計画 2011年:着工(3月)~ 完成(8月)

   
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「建物表題登記」にチャレンジ


「合筆登記」「滅失登記」に続くセルフ登記にチャレンジです。

今回も「家計に優しく」を合言葉にがんばりました^^v


ちなみに土地家屋調査士さんにお願いすると
平均費用は6~9万円です。


建物表題登記についても、他の登記と同様
登記の仕方はネットにたくさんあふれているので、
必要書類を揃えるのは難しくありませんでしたが
図面を描くのはちょっと面倒でした~(××;)


自分の覚書用として今回も手順を書いておきますので
もし自分でチャレンジされるという方がいらっしゃれば
参考程度にご覧ください^^


■用意するもの(平成22年8月現在)

 ①登記申請書
  →法務局のHPよりダウンロードし、必要事項を入力して印刷
   申請者の認印を押す


 ②案内図
  →グーグルマップを印刷
   自分の家を赤丸で囲む


 ③住所証明書(コピー)
  →コピーに「原本と相違ありません」と手書きで記入し、署名する
   ※署名=日付・住所・氏名・認印


 ④所有権証明書(コピー・各種)
  →コピーに「原本と相違ありません」と手書きで記入し、署名する
   ※署名=日付・住所・氏名・認印
   ※検査済証(ない場合確認済証)のコピーから最後まで割印を押す

  →「建築確認済証」「建築確認申請書(第一面~第五面まで)」
   「建築確認完了検査済証」のコピーでOK


 ⑤代理権限証書
  →法務局のHPよりダウンロードして入力して印刷
   夫の実印を押印


 ⑥登記図面
  →日本法令の用紙(日本法令98)を使う
  →0.2ミリ以下のペンで描く
  →平面図:1/250・建物図面:1/500


 ⑦住所証明書(原本)
  →「原本還付希望」と書いた付箋を貼る


 ⑧所有権証明書(原本・各種)
  →「原本還付希望」と書いた付箋を貼る


①~⑤の左端2か所をホチキスで留める。
⑥~⑧は①~⑤のものと一緒にクリップでとめる。



■申請後
 
 法務局より指定のあった日以降に、法務局に電話をして登記完了を確認
 ↓
 受領者の認印と身分証明書、受領のための委任状(夫の実印を押したもの)
 を持参して法務局へ。
 ※委任状の記入用紙は法務局でいただきました。
 ↓
 「登記識別情報」を受領=登記完了 



やってみた、個人的な感想ですが

「今までした登記の中でいちばん大変!」

と思いました。
というのも、図面が1ミリ違ったようで描き直し指示の電話があり
法務局で、定規とペンを片手に1時間かけて描き直しをしました~^^;


「建物表題登記」が完了した足で、「建物保存登記」をしてきたので
明日の記事で書かせてくださいませ<(_ _)>



ちなみに、この登記にかかった金額は

 ・交通費(3往復分):1200円
  ※「登記申請」「登記識別情報の受領」の2回
 ・法令用紙代:357円
 ・0.2ミリのペン:105円(東急ハンズにて)

合計:1,662円

でした☆


  
プロフィール
Author:ru:ri

建築設計事務所にて
ロの字型の
平屋を建てた記録です。

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にてグランプリを受賞しました
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