2009年:家づくり検討 2010年:建築家決定&プラン計画 2011年:着工(3月)~ 完成(8月)
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もともと1筆になっていれば、この登記は必要ないのですが
ウチは4筆に分けられていたため、1筆にまとめることにしました。
まずこの登記をすることのメリットは
・登記事項証明書が必要なとき、1筆分で済むようになる
→1筆=1000円
つまり4筆に分かれていると、4倍のお金がかかることになります。
・土地の権利証が1つになる
→管理が楽になります
これから新居を建てたり、銀行でお金を借りたりするにあたって
登記事項証明書がたびたび必要になるので、少しはメリットがあるかなと思います。
ちなみに、司法書士さんにお願いすると平均4万円~7万円が相場とのこと。
なので「比較的敷居が低い登記の種類」という情報をもとに
無謀にも、自分でやってみることにしたわけです。
まさにケチセコ(笑)
登記の仕方はネットにたくさんあふれているので
私が詳細に説明するよりも、そちらを参考にされた方が良いと思いますが
簡単に自分の覚書も兼ねて、書いてみました。
■用意するもの(平成22年12月現在)
①登記申請書
→法務局のHPよりダウンロードして入力して印刷
申請者の認印を押す
②収入印紙(1,000円分)
→法務局で購入
白紙のA4用紙に貼り付ける
③案内図
→グーグルマップを印刷
自分の家を赤丸で囲む
④代理権限証書
→法務局のHPよりダウンロードして入力して印刷
母の実印を押印
⑤印鑑証明書
→区役所にて取得
3か月以内の母のもの
⑥登記済書(権利書)
→該当する地番全ての権利書を持参
申請書一式にクリップで止めて提出
①~⑥の左端2か所をホチキスで留める
①と②の用紙の間に割印(申請者の認印)を押す。
申請書に入力する情報は「固定資産税納税通知書」に全て書かれています。
■申請後
法務局より指定の合った日以降に、法務局に電話をして登記完了を確認
↓
受領者の認印と身分証明書、受領のための委任状(母の実印を押したもの)
を持参して法務局へ。
※委任状の記入用紙は法務局でいただきました。
↓
「登記識別情報」を受領=登記完了
やってみた、個人的な感想ですが
「時間さえあれば誰にでも出来る」
と思いました。
法務局には、登記の仕方や相談に無料で答えてくれる窓口もありますし
ネットにも情報はあふれています。
法務局や区役所に行く時間や書類を作る手間を考えると
人によっては、司法書士さんにお任せしたほうが
コスパが良いと考えられるかもしれませんが
私は、自分ですることでとてもいい勉強になったし
やって良かったと思いました。
これで、ちょっぴり自信が付いたので、次は
「建物滅失登記」
も自分でやってみようと思いますp^^q
最後に、この登記にかかった金額です。
・交通費(3往復分):1,200円
※「最初の相談」「登記申請」「登記識別情報の受領」の3回
・印鑑証明(1通) : 300円
・収 入 印 紙 :1,000円
計 :2,500円
頑張った甲斐はありました☆