2009年:家づくり検討 2010年:建築家決定&プラン計画 2011年:着工(3月)~ 完成(8月)
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住宅ローンについて
突然夫から『住宅ローンについて調べてほしい』という適当な指令を受けたので
素直に調べてみたのでまとめてみました。(平成20年現在)
素人なので、間違っているところや、アドバイスがあればご意見ください<(_ _)>
○銀行ローン
民間の銀行が貸出しするローン
【 メリット 】
・種類が豊富
・35年未満で借りる場合はどこで借りるよりも安くなる場合がある
【デメリット】
・基本的には、「手数料」「保証料」が必要
ex)35年期間借り入れ、元利金等返済で借り入れする場合、
100万円あたり2万円強の保証料
つまり、2000万円の住宅ローンを組むと約40万円超の保証料が必要
【 ポイント 】・必ず、キャンペーン金利の適用がある時に借りること
○フラット35(住宅金融支援機構)住宅ローン
住宅金融支援機構の証券化支援事業を活用した、長期・固定金利の住宅ローン
【 メリット 】
・民間融資に比べて諸費用を安く上げることができる
ex)借り入れ時には保証料が不要で、繰り上げ返済手数料もかからない
【デメリット】
・繰上返済の最低額が100万円以上
・団体信用保険が別途必要
ex)毎年1回の年度毎更新(銀行の場合は最初から組込まれている)
支払額…借入残高に対して1000万あたり28300円
残高が減れば保険料も下がる
【 ポイント 】
・平成19年に発売された「フラット20」は
「フラット35」よりも0.2%くらい金利が低いので要チェック
・平成21年度の優良住宅取得支援制度
ex)当初10年間、0.3%金利優遇
22年度からは期間限定で1%になるかも??
○財形融資
会社等で財形貯蓄をしている場合に借りることができる
【 メリット 】
・勤務先から利子補給などの負担軽減措置が受けられる
・融資手数料が無料(5~20万程度の負担軽減になる)
【デメリット】
・転職をすると全額一括返済を要求されるという
【 ポイント 】
・5年固定の変動金利型
・フラット35と財形住宅融資を併用する際には
申込みの窓口を一本化することが必要
○その他
【気を付けること】
・ローンは1本にしぼる
ex)併用ローンを行う場合、住宅ローンを2本借りることになるので、
当然ローンの取り扱い手数料などが2倍かかる
・元金均等返済がよい
→元本が早く減るので返済総額は少なくなる
※ただし、最初の返済が大変
今回の夫の指令、「なんで突然?」と聞いたら
「会社ではやく借りた方がいいって、たくさんの人に言われたから」
だそうです。
今は誰でもそう言いますよね^^;
まぁ、こんな機会でもなければしっかり調べようとしなかったと思うので
良かったということに?
でも、こういうのって日々新しい情報がでるので
古い情報は使えないですよね^^;
来年には住宅関連のエコポイントのようなものも
組み込まれるとか組み込まれないとか
優良住宅取得の場合はフラット35の金利が10年間(長期優良住宅は20年間)
1%OFFになるとか
そんな話も聞くのでその辺もしっかり調べないといけませんね^^
ちなみに、12月現在のフラット35金利は2.85%前後なので
実現すれば1%台後半で長期固定融資が利用できるってことですよね。
魅力的です~!