欧倫ホーム ＃３

写真は少し前まで寝室に飾っていたポストカード。

これを初めて夫が見たときの感想は

「怖い！怖すぎる！”どこでもあなたに付いていく”なんて。
しかもぬいぐるみが追ってくるってホラーでしかないでしょ」


言われてみれば確かに…怖いかも（;￣ー￣A

単に絵柄の雰囲気しか見ていなかったので
そんなこと考えたこともなかったのですが
見方によるとそうなるのですね。


と、雑談はその辺にしておいて本題へ　(･x･ﾉ)ﾉ⌒ﾎﾟｲｯ


今回の欧倫ホームのオープンハウスは「設計事務所より」のデザインということで
楽しみにしていた私たち。


素直な感想は、

「見てよかった。いろいろな意味で。」


そう、”いろいろな意味”でなのです。

今回の家は、幅木もなく、壁のほとんどは白の塗り壁。

今まで見てきた設計事務所で建てた家もそうでしたが、
幅木がないだけで途端に仕上げが汚く見えるのです。

そして塗り壁も、お世辞にも隅々まで美しいとは言えない仕上がり。
標準品、既製品を使ってない建具のひとつひとつも
なんとなく仕上げの雑感が否めません。



分かったことは、

「工業製品を使わないで作るのであれば、どちらも施行レベルは変わらない」

ってことでした。

そういう意味ではとても勉強になったし、見に行って良かったです。
こうして色々な家を見ることで、自分たちが何を重要視しているかが見えてきます。

私たち夫婦は

「風合い」＜「工業製品の正確さ」

なのかなと思います。
もちろん両得できれば、言うことなしなのですが＾＾；


それにしても今は、いい腕をもった大工さんも少なくなっているのでしょうか？
塗り壁を上手に塗ったり、角の仕上げをきっちりするのって難しいのでしょうね。