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2009年:家づくり検討 2010年:建築家決定&プラン計画 2011年:着工(3月)~ 完成(8月)

   
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いよいよ年末になり、丑年もいよいよ終わりですね。

今日は昨日の「家づくり活動・総まとめ記録」に続いて
来年の活動目標をまとめておきたいと思います。

忘却防止のためです。"φ(・ェ・o)メモメモ
(↑本来のブログの使い方ではない?)

・C設計事務所
  設計した大きな家を見せてもらう
  (今まで狭い家が多かったので)


・I設計事務所
  案内があれば見に行く
  工務店選択の自由度が低そうなので具体的に話を進めるのは難しい為


・欧倫ホーム
  案内があれば見に行く
  知り合いの工務店さんに施行してもらうのが難しそうな為


・H設計事務所
  とりあえず保留


・A設計事務所
  初訪問する


・設計してもらう事務所を決定する


・新居に持っていくものの大きさや数量を調べ、記録する
  お皿一枚まで数えたい(←理想)


・コストダウンにつながるアイデアを集める
  みなさんのHPを訪問させていただいて勉強させてください



こんな感じかな。
来年の今頃、これを見て遠い眼をしないで済むように頑張りたいとおもいます(笑)

それでは皆様、よいお年をー☆”



昨日、H設計事務所に行ってきました。

訪問前はいつも遠足の前の日のようにワクワクしますが、
今回はいつもにましてワクワクドキドキ。
理由は前回の日記でも書きましたが
憧れの番組、渡辺篤史さんの「建もの探訪」の
取材があったほどの家を設計した方だから。

でも、私がこの事実を知ったのはHPの作品を一通りみて
素敵な家を造る人だな~って思ったずっとあとだったんです。
HPに設計料なども書かれていないこともあって、
一度は候補から外していた設計士さんでした。

でもどうしてもHさんが建てる家が気になってHPを隅々まで見たら
その取材の記事があったのです。

そんな設計士さんだから、きっと設計料も高いだろうし
私たちの低予算では難しいだろうと思いつつも、
会わずに他の設計士さんに決めても後悔が残ると思いました。



■話したこと
 ・どんな家を建てたいか
  →土地の大きさなどからは心配することはないとのこと


 ・予算について
  →平屋だと私たちの予算では、私たちが望む延べ床面積の家を造るのは
   設計料の関係もあってHさんでは難しい
   
  →細かい希望は妥協しHさんにお任せするという覚悟・情熱があれば
   30坪くらいなら作ることが出来る


 ・設計料について
  →最低額が310万円


 ・設計期間
  →家の完成まで2年くらいは見てほしい(設計料をがんばる場合)




■収穫

 ・HPのない設計士さんやお薦めの設計士さんを紹介してもらえた
  →結果的に家づくりのコンサルタントをしていただいた感じです


 ・具体的な家づくりに関する予算の厳しさを実感できた
  →どの数字も説得力があって、納得できました


 ・私たちが会った建築士さんについて、Hさんの評価を聞けた
  →プロからの評価はとても参考になりました


 ・第一線で活躍する人の仕事に対する考え方やアドバイスを直に聞けた
  →有言実行の人で、言葉のひとつひとつに重みを感じました



『限りなく、やんわりと設計を断られた』

とも言うべきかもしれませんが、得たものはとても大きかったと思います。
忙しい中、2時間半も親身に相談に乗って頂いて嬉しかったです。


あ、その中の会話で気になったHさんの一言。

「奥さんのような(家)オタクの方にはわかると思うけど・・・」



『オタク』



オタク認定でました。これは喜ぶべきことでしょうか?(笑)
作っていった資料も功を奏して?私の家づくりが
大好きだってことだけは十分に伝わったようです^^;



H設計事務所は、以前からいいなと思いつつも
HPに一切、設計料等の記載がなく躊躇していた事務所です。

あの、渡辺篤史さんの「建もの探訪」(←昔から大好きな番組)でも設計した家が
放送されたことがある方なので、正直敷居が高いかな~と。

でも、こんな機会(家を建てる)でもなければ
お話する機会も二度とないと思い、思い切って思いの丈をメールにしたためて
いざ送信→


今までの設計事務所は
送ったその日に返事をいただくことがほとんどだったのですが
今回は3日目にお返事が届きました。
その上、会うことが出来る曜日も時間もかなり限られている状態。
最短でも約ひと月後でした。


それでも、なんとかお会いできる日を予約できたので今からワクワクしています。


「気にせずいろんなイメージの写真や資料を持ってきて頂けると助かります。」

とメールに書かれていたので
自分なりに思い描いている家のプレゼン資料を作成。

こんな感じになりました↓

エクセルで二点透視図法を描く私。


それを夫が見た感想

「暇だね^^」


言うと思いましたけどね・・・・(ノД`)・゜・。


そんなわけで、こちらの資料や集めている切り抜きを持って
ドキドキしながら、訪問してこようと思いますp^^q


ちなみに、訪問は月末です。




突然夫から『住宅ローンについて調べてほしい』という適当な指令を受けたので
素直に調べてみたのでまとめてみました。(平成20年現在)

素人なので、間違っているところや、アドバイスがあればご意見ください<(_ _)>



○銀行ローン
民間の銀行が貸出しするローン
   
【 メリット 】
・種類が豊富
・35年未満で借りる場合はどこで借りるよりも安くなる場合がある

【デメリット】
・基本的には、「手数料」「保証料」が必要
 ex)35年期間借り入れ、元利金等返済で借り入れする場合、
  100万円あたり2万円強の保証料
  つまり、2000万円の住宅ローンを組むと約40万円超の保証料が必要

【 ポイント 】・必ず、キャンペーン金利の適用がある時に借りること
    




○フラット35(住宅金融支援機構)住宅ローン   
住宅金融支援機構の証券化支援事業を活用した、長期・固定金利の住宅ローン

【 メリット 】
・民間融資に比べて諸費用を安く上げることができる
 ex)借り入れ時には保証料が不要で、繰り上げ返済手数料もかからない 

【デメリット】
・繰上返済の最低額が100万円以上

・団体信用保険が別途必要
 ex)毎年1回の年度毎更新(銀行の場合は最初から組込まれている)
   支払額…借入残高に対して1000万あたり28300円
   残高が減れば保険料も下がる

【 ポイント 】
・平成19年に発売された「フラット20」は
「フラット35」よりも0.2%くらい金利が低いので要チェック

・平成21年度の優良住宅取得支援制度
 ex)当初10年間、0.3%金利優遇
   22年度からは期間限定で1%になるかも??




○財形融資
会社等で財形貯蓄をしている場合に借りることができる

【 メリット 】
・勤務先から利子補給などの負担軽減措置が受けられる
・融資手数料が無料(5~20万程度の負担軽減になる)

【デメリット】
・転職をすると全額一括返済を要求されるという

【 ポイント 】
・5年固定の変動金利型
・フラット35と財形住宅融資を併用する際には
 申込みの窓口を一本化することが必要



○その他

【気を付けること】
・ローンは1本にしぼる
ex)併用ローンを行う場合、住宅ローンを2本借りることになるので、
当然ローンの取り扱い手数料などが2倍かかる

・元金均等返済がよい
→元本が早く減るので返済総額は少なくなる
※ただし、最初の返済が大変




今回の夫の指令、「なんで突然?」と聞いたら

「会社ではやく借りた方がいいって、たくさんの人に言われたから」

だそうです。
今は誰でもそう言いますよね^^;


まぁ、こんな機会でもなければしっかり調べようとしなかったと思うので
良かったということに?
でも、こういうのって日々新しい情報がでるので
古い情報は使えないですよね^^;


来年には住宅関連のエコポイントのようなものも
組み込まれるとか組み込まれないとか
優良住宅取得の場合はフラット35の金利が10年間(長期優良住宅は20年間)
1%OFFになるとか
そんな話も聞くのでその辺もしっかり調べないといけませんね^^

ちなみに、12月現在のフラット35金利は2.85%前後なので
実現すれば1%台後半で長期固定融資が利用できるってことですよね。
魅力的です~!



  
プロフィール
Author:ru:ri

建築設計事務所にて
ロの字型の
平屋を建てた記録です。

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