2009年:家づくり検討 2010年:建築家決定&プラン計画 2011年:着工(3月)~ 完成(8月)
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平屋でロの字にした理由 #1
今更ですが、平屋でロの字にしたのには
いくつかの理由がありました。
第一は、周りの環境。
周りが、住宅地あるいは自然に囲まれた立地であったら
ロの字にはならなかったと思います。
最初は、当たり前のように二階建て
その中でも、いちばんコスト的に安くできるよう
総二階にするつもりで、間取りをいくつも考えていました。
でもいくら考えてもしっくりこなかったんです。
義母の足がよくないので、義母の部屋は1階にしなければならないし
仏壇も1階でなければならない。
となると、どう頑張っても総二階にはならず
二階には、私たちの部屋と、まだ見ぬ子供のための部屋しか配置できません。
私たちだって歳をとったら階段を上るのが難しくなるかもしれない。
子ども部屋だって使うかどうかわからない。
そうなると、2階って本当に必要?
という疑問が沸々と…
そこで、とある日ふと頭に降りてきた平屋案。
でも普通の平屋だとどうしても、昼間でも暗い生活空間ができます。
現在がそうです。
光が届かない洗面室は、昼間でも電気が必要です。
「昼間は明かりのための電気をつけなくてもいい生活がしたい」
これは建て替えに際して、譲れない条件のひとつでした。
そこで実現するために考えたのが
・コの字の平屋
・ Lの字の平屋
・ロの字の平屋
さらに、人目が多い場所に囲まれているので
プライバシーの確保をしたいと思いました。
これらを叶えるのは「ロの字」でした。
これを夫に話すと、夫も総二階に違和感を感じていたようで
良い案だと賛成してくれました。
ただ、義母は大反対。
長くなってきたので、その理由は明日に続きます…
(引っ張ってすみません~)