2009年:家づくり検討 2010年:建築家決定&プラン計画 2011年:着工(3月)~ 完成(8月)
カテゴリー「[建築家決定まで]M設計事務所」の記事一覧
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今日はM設計事務所のオープンハウスにお邪魔してきました。
(※過去の日付にさかのぼって記事をUPしています)
M設計事務所さんが実際に建てた家を見るのは今回が初めて。
今回も前日から遠足気分でした(笑)
見学して感じたことをメモしておきたいと思います。
・天然、経年劣化素材にこだわらない
→無垢や塗り壁ではなく、
手入れのしやすいものを選ばれる傾向があります
・知識が豊富
→何を質問しても即答で答えが返ってきます
これは以前もスゴイなと感じたところ
・対応が丁寧
→努力で何とかなるところについては
キチンと努力されている姿勢が見える
・ちょっとハウスメーカーが建てた家っぽく感じる
→欧倫ホームが建てた家にちょっと雰囲気が似ていました。
ただ、すごいのはそのクオリティで
ハウスメーカーよりも坪単価を抑えているということ
・施工が丁寧
→きちんと管理されているということだと思いました
・建具の処理まで丁寧
→戸が当たるところに衝撃緩和の材がきちんと入っていた
こういうところも、ハウスメーカーと近い感覚
設計士さんはデザインを優先するため、こういうのを嫌がる人もいます
全体的な印象としては
スゴイ斬新さはないけれど、使いやすくシンプルで無駄のないデザイン
先に、ファーストプランを頂いているA設計事務所さんは
斬新さは際立っていたけれど。
使い勝手が詰められていない感じが否めませんでした。
「センス」を優先するか「機能」を優先するか。
その違いになりそうです。
つまり、
「センス」を優先した場合は私が「機能」を補う
「機能」を優先した場合はその逆。
難しい選択になりそうですが
よくよく考えて結論を出したいと思います。
昨日の記事の続きになります。
昨日は自分と同じ仕様のところばかりの紹介となってしまったので
今日はそうでないところを中心に^^
コチラのお宅は、間接照明がいたるところに使われています。
ウチはゼロなので、見ると美しいなと思います。
それに、目に優しい光ですね^^
こちらは階段。
白く塗装されたアイアンで出来た手すりの上は
触っても冷たくないようにと木が貼られています。
これが、とってもいいアクセントになっていて可愛かったです。
コレは奥様の希望で出来たデザインなんだそうです。
実用性とデザインが調和した素敵な例だなと思いました^^
窓から見える景色。
ウチとは全く正反対で自然に囲まれているので
どの窓からも借景の緑が見え、羨ましかったです。
モルタルの洗い出し。
玄関土間から外の階段まで、モルタルの洗い出しだったのですが
これが、また品があるし汚れが目立ちにくいし良かったです!
予算があれば、ウチもこうしたい!と思うほどです。
造作のテレビ台。
もしテレビ台を作るのなら、こんな感じが理想でした。
「浮いてる+造作家具の中でコンセントコード類が全て隠れる」
見た目もスッキリしているし、間接照明も素敵でした。
この上に、テレビを壁掛けにするそうです。
外観全体は、個人情報のこともありますので出せませんが
白を基調とした中に、大きく贅沢に強化ガラスがデザインのアクセントになった
家と言うよりは、夫の言葉を借りれば「歯医者さん」といった趣き。
「歯医者さん」が適切な表現かは微妙ですが
それだけ、普通の家っぽくない雰囲気でした^^
他にも
ピアノも練習するとき以外は扉一枚で隠せるようになっていたり
PCの専用テーブルも、リビング収納の一部の扉内に隠れるようになっていたりと
工夫がされていました。
また、キッチンはオーダーキッチンで
ミーレの食洗機+グローエの水洗+アリアフィーナのレンジフード
まさに絵に描いたような仕様で
奥様の強いこだわりを感じました^^
総額が気になってしまうのは、私だけではないはず(笑)
昨日は自分と同じ仕様のところばかりの紹介となってしまったので
今日はそうでないところを中心に^^
コチラのお宅は、間接照明がいたるところに使われています。
ウチはゼロなので、見ると美しいなと思います。
それに、目に優しい光ですね^^
こちらは階段。
白く塗装されたアイアンで出来た手すりの上は
触っても冷たくないようにと木が貼られています。
これが、とってもいいアクセントになっていて可愛かったです。
コレは奥様の希望で出来たデザインなんだそうです。
実用性とデザインが調和した素敵な例だなと思いました^^
窓から見える景色。
ウチとは全く正反対で自然に囲まれているので
どの窓からも借景の緑が見え、羨ましかったです。
モルタルの洗い出し。
玄関土間から外の階段まで、モルタルの洗い出しだったのですが
これが、また品があるし汚れが目立ちにくいし良かったです!
予算があれば、ウチもこうしたい!と思うほどです。
造作のテレビ台。
もしテレビ台を作るのなら、こんな感じが理想でした。
「浮いてる+造作家具の中でコンセントコード類が全て隠れる」
見た目もスッキリしているし、間接照明も素敵でした。
この上に、テレビを壁掛けにするそうです。
外観全体は、個人情報のこともありますので出せませんが
白を基調とした中に、大きく贅沢に強化ガラスがデザインのアクセントになった
家と言うよりは、夫の言葉を借りれば「歯医者さん」といった趣き。
「歯医者さん」が適切な表現かは微妙ですが
それだけ、普通の家っぽくない雰囲気でした^^
他にも
ピアノも練習するとき以外は扉一枚で隠せるようになっていたり
PCの専用テーブルも、リビング収納の一部の扉内に隠れるようになっていたりと
工夫がされていました。
また、キッチンはオーダーキッチンで
ミーレの食洗機+グローエの水洗+アリアフィーナのレンジフード
まさに絵に描いたような仕様で
奥様の強いこだわりを感じました^^
総額が気になってしまうのは、私だけではないはず(笑)
M設計事務所でのオープンハウス見学は今回で3軒目です。
今回のハウスと同じ床材を使う予定なので、とっても参考になりました☆
やっぱり実物を大きな面積でみると違いますね^^
思っていた以上に、理想通りの雰囲気でよかったです。
ただ、行ったのは3月の寒い日でしたが、靴下だけでは結構冷たかったです。
フローリングですし、これは仕方無いかなと思っています。
(床暖房は、ランニングコストもイニシャルコストもかかるので考えませんでした)
他にも、同じ仕様になる予定のものが結構ありました。
建具はこんな感じになル予定。
建築士さんのオリジナルで造作建具です。
引き戸は、取っ手がなくて溝が取っ手代わりなので
どんな身長の人でも開け閉めしやすいユニバーサルデザイン。
見た目もシンプルで好きです^^
こちらはクローゼット。
取っ手は、「BEST No.376」。
白い合板に目立ち過ぎない存在感がいい感じです。
艶消しで指紋汚れの心配も少ないのが◎。
天井と、床の引き戸のレール。
どちらもスッキリしています。
天井は、特に目立たないように大工さんが面倒な処理をすると
このように収まるのだとか。
処理の仕方の説明を聞いたのですが、正直よく分かりませんでした(^▽^;)
巾木は高さ3cmX厚み1.5cmの予定です。
建築士さん曰く、掃除機のヘッドの高さを加味した
限界に短い高さなのだとか。
個人的には、色が悪目立ちしなければ5cmくらいの高さでも平気ですが
ここは建築士さんのこだわり?
洗面器も同じでした。
カタラーノZEROです。
最初は、TOTOの病院流しのSKシリーズを希望していたのですが
同じくらいの深さと大きさでしたらコチラのほうが
収まりがキレイですと言うことで、変更しました。
コストUPになりましたが、たしかに見た目はカッコいいです^^
そして掃除もしやすそう。(←ここ重要)
ポストも同じでした。
ハッピー金属676。
無難なデザインですね。主張したいものでもないのでこれくらいでいいのかも。
ポストへの私のこだわりは
「気密性が下がろうが、それよりも絶対室内から取りたい!」
です(笑)
欲を言えば、リビングに投函されたいくらいですが
残念ながら間取り的に難しく、玄関収納に投函されます。
(↑どれだけ無精者だという話)
なんだか、同じ仕様になるところが多いので
まるでウチのオープンハウスをしているようです(; ̄ー ̄A
長くなってきたので、明日はコチラの家ならではの素敵な部分も
含めてレポートさせてください<(_ _)>
久しぶりの「家づくり活動」記事です。
現在、A設計事務所のAさんにファーストプランを考えて頂いている最中。
お願いしてからひと月以上経ちましたが、まだ音沙汰なし。
きっと苦労していらっしゃるのですね。
予算も限られていますし、希望も細かいから^^;
そんな中、昨日はM設計事務所に初訪問してきました。
こちらの設計事務所さんのことは、前からチェックはしていたのですが
私の求める雰囲気よりも少しだけモダンすぎる設計を好まれるのかな?
という作品が多かったので、訪問を迷っていました。
そんなときに、間もなく少し遠くへ事務所を移転されるとHPに報せが。
取り急ぎ、近くにいらっしゃる間に訪問のアポイントを取らせていただき
お会いすることがかないました。
今回も、例の資料を持参しての訪問です。
設計事務所さんを初訪問するのも、今回で5回目。
だいたいどんな話をするのかは予測がつくようになってきていますが
やっぱりそれぞれの設計士さんで個性があるので
毎回、ハッとさせれたり、感心したり。
今回のMさんは、今までの設計士さんの中で見ると
かなり勉強家だなという印象を持ちました。
もちろん、どの設計士さんも勉強熱心でいらっしゃるとは思うのですが
感心したのは、私が
「床材は朝日ウッドテックのライブナチュラルがいいなと思っているんですけど」
と言うと、その製品の特徴まで覚えていて、その上、それよりも
低価格で、同等の機能を持っていて
さらに質感の良いもののサンプルを見せて勧めてくれたこと。
しかも朝日ウッドテックさんのものと比べてどこが優れているのかまで細かく。
私のようなクライアントが求めるツボをよく勉強されていると言うところが
他の設計士さんとは違うかな?と感じました。
今までの設計士さんは「床材は出来れば無垢にしたい」というのが見えました。
少なくとも、こういった複合フローリングを勧められたことはありませんでした。
それが、良いか悪いかは置いておいて
とても新鮮でした。
話されることも具体的で、金額面の話はH設計事務所の方とほぼ一致していたし
営業・管理スタイルもしっかり固まっている印象。
■M設計事務所さんについてまとめ
・私たちの指定する工務店でOK
→親類が工務店をしているので、どうしてもこれは譲れないポイントです
・私たちの予算だと延べ床35坪程度になる
→できれば40坪は欲しいのですが…たぶん現実的な数字です
・無料で4回目くらいまで図面をひいてくれる
→ここまでしてお断りするのは申し訳ないくらいですね^^;
・管理をしっかりしてくれそう
→PCで各物件を管理されているのを見たり、出力された図面も見ましたが
よく整理されていました
・シンプルな中に和の雰囲気を感じさせるのが好き
→嫌いな雰囲気ではないです
・設計監理料が不明
→一般的な設計料よりも高ければ、ちょっと考えるかも…。
AB型っぽいA設計事務所さんとは全く違った雰囲気をもった
A型っぽいM設計事務所さん。
このお二人がそれぞれ、どのようなプランを見せてくださるのか。
(※血液型は勝手な想像です)
4月頃には出来上がるとこのことで、またひとつ楽しみができました^^