2009年:家づくり検討 2010年:建築家決定&プラン計画 2011年:着工(3月)~ 完成(8月)
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なかなかカタログだけでは見えにくいオプションの値段。
標準プランの仕様のまま、採用すれば安いのですが
少しでも変えようものなら、すぐにウン万円の差額が出てきます。
いちばん良いのは、標準プランのまま採用することなのですが
カタログで見比べたり、実物を見てしまうと
変えたくなってしまうのですよね…。
まんまと、企業の戦略にハマっている気がしますが
「毎日使うものだし…」「女の城だし…」といい訳をつくりながら
採用してしまったオプションたちを、紹介したいと思います。
LIXIL(旧サンウェーブ)の「リシェル」シリーズを
検討されている方の参考になれば幸いです<(_ _)>
選んだパッケージプランは
カタログには「750,500円~」と記載されています。
■変更1「扉デザイン」
標準「グループ1」
↓
変更「グループ3」+84,000円
変更理由
■変更2「ワークトップ」
標準「ステンレスシルクエンボス」
↓
変更「スムースドットエンボストップ」+6,500円
変更理由
■変更3「シンク」
変更理由
■変更4「食洗機」
標準「パナソニック 浅型 NP-45VS5KJG」
↓
変更「パナソニック 深型 NP-45ME5WJG」+56,000円
変更理由
■変更5「水栓」
標準プランの仕様のまま、採用すれば安いのですが
少しでも変えようものなら、すぐにウン万円の差額が出てきます。
いちばん良いのは、標準プランのまま採用することなのですが
カタログで見比べたり、実物を見てしまうと
変えたくなってしまうのですよね…。
まんまと、企業の戦略にハマっている気がしますが
「毎日使うものだし…」「女の城だし…」といい訳をつくりながら
採用してしまったオプションたちを、紹介したいと思います。
LIXIL(旧サンウェーブ)の「リシェル」シリーズを
検討されている方の参考になれば幸いです<(_ _)>
選んだパッケージプランは
バリューパッケージ・標準プラン
I型 奥行:65センチ/長さ:255センチ 食洗機付き
I型 奥行:65センチ/長さ:255センチ 食洗機付き
カタログには「750,500円~」と記載されています。
■変更1「扉デザイン」
標準「グループ1」
↓
変更「グループ3」+84,000円
変更理由
・グループ1の木目の質感が好きではなかった
・ハンドル取手からライン取手になりスッキリする
■変更2「ワークトップ」
標準「ステンレスシルクエンボス」
↓
変更「スムースドットエンボストップ」+6,500円
変更理由
・差額がほとんどないから
・見た目が、シルクエンボスよりはいい(本当は鏡面がいいけどないので…)
・シルクエンボスよりも清掃性に優れているらしい
■変更3「シンク」
標準「センターポケットシンクデュアルコートタイプ」
↓
変更「ラクリーンシンク」+20,000円
変更「ラクリーンシンク」+20,000円
変更理由
・排水口のフタのデザインがシンプルになる
・排水口のフタを外した中もステンレス仕様になる
・洗剤置きのラックがよりシンプルなデザインになっている
■変更4「食洗機」
標準「パナソニック 浅型 NP-45VS5KJG」
↓
変更「パナソニック 深型 NP-45ME5WJG」+56,000円
変更理由
・扉デザインに合わせた分割ラインが入るので見た目がスッキリする
・枠の色が標準の「黒」から「シルバー」になる
・従来品よりエコ(電気代が安い)らしい
・同じエコ機種の浅型との差額が26,000円だったので、深型に
■変更5「水栓」
変更理由
・シンクの清掃性を考え、ハンドシャワータイプにしたかった
・リシェルのカタログにはなかったけど取付可能だったので
↑INAXのイストシリーズでは選べた商品だったので
ダメもとで建築士さんが聞いてくれたら対応可能とのことでした☆
■変更6「ガスコンロ」
標準「ホーロートップ 無水片面焼グリル ブラック H1G633A0RHK」
↓
変更「ガラストップ 無水両面焼グリル シルバー H3G635D1W2T」
+150,000円
変更理由
・清掃性を重視するとガラストップにしたかった
・天板もシルバー色にしたかった
・この2条件を満たすと必然的にこの機種となってしまいました…
■変更7「レンジフード」
標準「NBH金属換気扇タイプ」
↓
変更「ラクリーンフード ソフトプッシュスイッチタイプ」+81,500円
変更理由
・フィルターレスで清掃性にも優れていそうだったから
・ガスコンロとの連動機能が付いていて便利そうだったから
・吊戸と面材を揃えられ、フードが目立たなさそうだったから
■変更8「吊戸」
標準「開き戸タイプ ミドル」
↓
変更「オートダウンウォール 水切棚タイプ」+238,500円
変更理由
・水切りかごを置かない生活がしたかったから
・布巾や、まな板も収納できるのが魅力的だったから
※↑詳しくは昨日の記事に採用した経緯が書かれています。
以上、8か所の変更をしました。
変更理由のほとんどは「清掃性」と「デザイン」。
結局、要素のほとんどを標準装備品から変えてしまったので
合計、オプションだけで標準価格よりも+670,500円(税抜)
その他の細かい必要部材を含めたら
総額、1,432,800円(税抜)のキッチンに!><うぅ~
標準プランが「750,500円~」ですから倍近くに跳ね上がっています(ノД`)・゜・。
実際の仕入れ値は定価よりも安くなるといっても
運の悪いことにリシェルは新商品で値引き率が悪いのだとか…。
その上、別途取付費用が掛ります。
予算のない我が家には厳しい><
どこか他の部分で金額調整をする必要が出てきそうな予感です。。
そして私にとっては十分すぎるほど贅沢なキッチン。
大切に、料理の腕も磨いて上手に使っていきたいと思います!p^^q
~教訓~
「キッチンのオプション・グレードUPは高いので慎重に!」
って、私が言っても説得力がありませんね(; ̄ー ̄A
ウチのキッチンのレイアウト的に、水切りカゴが目立つので
出来れば撤去したいものでした。
そこで、最初に考えたのは造作の水切り吊戸棚。
※写真はIKEAからお借りしています
こんな感じのものを造作で作り
下面だけパンチングメタルかステンレスバーにして
低い位置に取り付け、普段は閉めておけばスッキリ~♪
と、ひとり妄想していました。
建築士さんは、「食洗機を水切りカゴ代わりに使うのがいい」と仰ったのですが
私はここの造作は譲りませんでした。
ちょっと手洗いして、カゴで水を切りたいものってありませんか?
あと、出来れば「まな板」も隠したい!
食洗機がミーレなど容量の大きなものならまな板も入れておけるそうですが
うちはパナソニック…。
という流れで、ほぼ造作することが決まっていたのですが
建築士さんからいくつかの懸念材料は聞いていました。
「それでもいい!」と言っていたのですが、
先日決めたシステムキッチンのオプションでこんなものを発見!
実は他のメーカーで似たようなものは見たことがあったのですが
扉が半透明だったりで、私の中では却下だったのです。
こんなかんじの↓
でも見つけたのは、完全にキッチンの扉の面材と色が揃うのです!
↑ちょっと…いえかなり興奮しているので文字の大きさで表現してみましたが
現在、パナソニックにもあるようです。
見た目が完全に普通のI型キッチンになってしまうのが残念なポイントですが
使い勝手はよさそうだし、造作と大差ない価格になるそうなので
悩んだ末に、こちらを採用することにしました。
面白いデザインになるのは、造作かもしれませんが
使い勝手を考えたら、既成品に軍配があがりました。
だって、まな板や布巾の専用場所まであるんですもの・・・。
実物を見ていないので
全く懸念材料がないわけではないのですがこの誘惑には勝てませんでした(笑)
(※懸念材料の回答結果によっては、採用を見送るかもしれません)
でもこの吊戸…大きな声では言えませんが
吊戸だけで、
定価で約24万円
高い!><
電動式じゃなくていいから安くしてほしい><
こうして、キッチンにこだわりはないと言いながら
総額が高くなり…
セミオーダーキッチンの方が安かったかもという結果に(; ̄ー ̄A
こだわってないようで、こだわってしまったキッチン。
便利なものを見るとやっぱり欲が出てしまいますね…。
ということで、明日は選んだオプションについて
気になるお値段と共に、紹介したいと思います☆
カタログでは一部金額の記載がなかったりと、分かりにくいですよね^^;
出来れば撤去したいものでした。
そこで、最初に考えたのは造作の水切り吊戸棚。
※写真はIKEAからお借りしています
こんな感じのものを造作で作り
下面だけパンチングメタルかステンレスバーにして
低い位置に取り付け、普段は閉めておけばスッキリ~♪
と、ひとり妄想していました。
建築士さんは、「食洗機を水切りカゴ代わりに使うのがいい」と仰ったのですが
私はここの造作は譲りませんでした。
ちょっと手洗いして、カゴで水を切りたいものってありませんか?
あと、出来れば「まな板」も隠したい!
食洗機がミーレなど容量の大きなものならまな板も入れておけるそうですが
うちはパナソニック…。
という流れで、ほぼ造作することが決まっていたのですが
建築士さんからいくつかの懸念材料は聞いていました。
・低い位置に取り付ける
→洗い物をする時等に邪魔にならない&圧迫感がでないようにする必要有
=奥行の内寸は20cmくらいしか取れない
・キッチンの扉の面材と一緒のものが使えない
→中途半端に色をそろえてもカッコ悪い
=思い切って、キッチン扉は木色だけど、造作のほうは白色にするしかない
「それでもいい!」と言っていたのですが、
先日決めたシステムキッチンのオプションでこんなものを発見!
実は他のメーカーで似たようなものは見たことがあったのですが
扉が半透明だったりで、私の中では却下だったのです。
こんなかんじの↓
でも見つけたのは、完全にキッチンの扉の面材と色が揃うのです!
↑ちょっと…いえかなり興奮しているので文字の大きさで表現してみましたが
現在、パナソニックにもあるようです。
見た目が完全に普通のI型キッチンになってしまうのが残念なポイントですが
使い勝手はよさそうだし、造作と大差ない価格になるそうなので
悩んだ末に、こちらを採用することにしました。
面白いデザインになるのは、造作かもしれませんが
使い勝手を考えたら、既成品に軍配があがりました。
だって、まな板や布巾の専用場所まであるんですもの・・・。
実物を見ていないので
全く懸念材料がないわけではないのですがこの誘惑には勝てませんでした(笑)
(※懸念材料の回答結果によっては、採用を見送るかもしれません)
でもこの吊戸…大きな声では言えませんが
吊戸だけで、
定価で約24万円
高い!><
電動式じゃなくていいから安くしてほしい><
こうして、キッチンにこだわりはないと言いながら
総額が高くなり…
セミオーダーキッチンの方が安かったかもという結果に(; ̄ー ̄A
こだわってないようで、こだわってしまったキッチン。
便利なものを見るとやっぱり欲が出てしまいますね…。
ということで、明日は選んだオプションについて
気になるお値段と共に、紹介したいと思います☆
カタログでは一部金額の記載がなかったりと、分かりにくいですよね^^;
減額を進めるた中で、オーダーキッチンではなくなり
既製品にすることになりました。
実は、キッチンにはそれほどこだわりがない私。
なのでキッチンに求める条件は至ってシンプルです。
条件はたったの5つだけ。
・I型
→安いから
・カウンターとシンクがステンレスの一体成型であること
→手入れが楽そうだから
・扉色は艶消しの「木目」
→LDKに馴染ませたいから
・食洗機
→機種にこだわりはありません
あとは、あえてあげるなら清掃性が良ければ良いほど嬉しいな。
と、これだけです。(十分贅沢でしょうか?^^;)
本当は、キッチンが隔離されてるほうが好きなのですが
義母は隔離されたキッチンは嫌なんです。
私だけがキッチンを使うわけではないので、
なるべくリビングからは直接的にキッチンが見えない
今の形になりました。
減額をして既製品の選択になったので選択肢も当然、狭~くなりました。
その中で、建築士さんがセレクトしたのは
INAXのイスト
建築士さんには細かな希望を伝えていなかったのに
見事に条件を満たしてよかったのですが
実はこちらが3月末で生産終了に(ノД`)・゜・。
もうご存知の方も多いかと思いますが、INAXはサンウェーブなど5社で統合し
「LIXIL」
という、グループ会社?になりました。
ショールームへ行ったのは4月のはじめだったのですが
社員の方々もまだ
自社製品のことをよく分かっていない様子で大変そうでした。
いままでINAXのキッチンを説明していたのに
いきなりサンウェーブのキッチンを説明しなければならないのだから
仕方ないですよね^^;
ということで、4月からは主にサンウェーブで販売されていた
キッチンがLIXILのキッチンとして販売されていました。
INAXのイストと同じくらいグレードでの選択肢は
・リシェル(元:サンウェーブ)
・アミィ(元:サンウェーブ)
のどちらかとのことで、決めたのは「リシェル」です。
パット見、大差ないふたつなのですが、決め手はココのデザインでした↓
細かい部分ですが、リシェルのほうがスッキリ床面に馴染みそう。
あとは、引出のソフトクロージングのレール。
実際に開け閉めをしてみると、リシェルに軍配があがります。
聞いてみたのですが、使われているレールの種類が違うのだそうです。
こんなことはカタログにも書かれていないし、比べないと気付かないし
目にも見えない部分ですが、開け閉めは毎日のことですし
いいに越したことはない部分だと思いました^^
扉の面材は、床材のサンプルを持って行ったので合わせて決めました。
合わせなかったら、濃い色のほうを採用していたと思うのですが
私は出来るだけ、キッチンを他の家具などと馴染ませたかったので
明度を揃えて薄い色のほうを採用することにしました。
優しい雰囲気になるといいなと思っています^^
ウチの外壁はガルバリウムです。
軒樋は隠し樋なので見えませんが、残念ながら竪樋は見えます。
しかも、11本もあるそうで…。
ということで、なるべくなるべく目立たなくてカッコいいものを
建築士さんが選んでくださったのがこちらです。
外壁と「同じ素材」「同じ色目」の「ガンメタ」にしました。
実は外壁の色は、樋の色まで考えて選びました。
珍しい色の外壁にすると、同じ色の樋がないのです。
かといって、ただの真っ黒やシルバーの外壁にはしたくない。
そうすると、残る樋の色は
「ガンメタ」か「ブラウン」
合わせる色にもよると思いますが、ブラウンは…微妙でした^^;
軒樋は隠し樋なので見えませんが、残念ながら竪樋は見えます。
しかも、11本もあるそうで…。
ということで、なるべくなるべく目立たなくてカッコいいものを
建築士さんが選んでくださったのがこちらです。
外壁と「同じ素材」「同じ色目」の「ガンメタ」にしました。
実は外壁の色は、樋の色まで考えて選びました。
珍しい色の外壁にすると、同じ色の樋がないのです。
かといって、ただの真っ黒やシルバーの外壁にはしたくない。
そうすると、残る樋の色は
「ガンメタ」か「ブラウン」
合わせる色にもよると思いますが、ブラウンは…微妙でした^^;