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2009年:家づくり検討 2010年:建築家決定&プラン計画 2011年:着工(3月)~ 完成(8月)

   
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 ・シンプルで温かいデザイン
 ・用途に合った大きさ
 ・手入れのしやすさ
 ・手が出る価格


の四拍子を満たすものを探すのはなかなか大変でした。

30万円以上だせば、かなり理想に近いものはたくさんありましたが
20万円台となると、なかなか…。
もちろん、もっとお値打ちならそれに越したことはないのですが。


で、具体的に我が家の希望条件は


◆用途は

 座る<寝る
 ※主に夫の食後休みに使われます(笑


というわけで、大きさは夫が寝れる大きさ以上。



◆座面の高さは

 座面下をルンバが掃除できる高さが確保されている

のが必須条件。
よって、下が10センチ以上空いていること。



◆張地は

 安っぽくない合皮でグレー

だと手入れが楽でいいなと思ってますが
色展開が少ないことが多いし、ちょっとまだ迷い中。
手入れのことを考えなければグレー系のファブリックが好き。



◆価格は

 10万円台~25万円くらい

価格と品質のバランスが取れていることを重視したいです。



◆デザインは

 脚は木・ごつくない・背面もシンプル

妄想している間取りでは、背面は見えない位置になるので
凝っている必要はありません。




これらを満たしている、ソファをいくつか見つけたので
アップしていきたいと思います。




希望減額総額=▲6,371,140円

見積減額総額=▲6,218,951円

希望金額までの差額=152,189円




現状の見積もりで坪単価に直すと約70万円。
予算ギリギリです(××;)


これに別途植栽工事を加えると、ちょっと予算オーバーですが
これだけ頑張って頂いた工務店さんには
まず感謝の気持ちでいっぱいです。


今回お願いする工務店さんは、実は親戚の方なんです。
ただ、工務店を経営していると言っても
大きな工務店ではなく、家族経営に近い規模の会社なので
材料の仕入れはもっと大きな組から卸してもらっています。

なので、これはおそらくほとんど儲けなしで見積もってくれています。
…むしろ赤字かもと心配しているくらいです。

1回目の見積もりの額がおそらく一般的な回答なんだと思います。
そう考えると申し訳ない気持ちと、感謝の気持ちでいっぱいなのです。


「平屋・延べ床約42坪」「ロの字型」「壊し費用」
「柱状地盤改良費用」「設計監理料」込みで
坪70万円と言うのは、おそらく破格です。


「壊し費用」と「地盤改良費」と「設計監理料」と「外溝費用」
を抜いたいわゆる「本体工事費」で坪単価を計算すると

税込で約坪56万円です。

「坪単価」というのは、メーカーさんや工務店さんによって
どこまで込みで表すか、まちまちなので難しいのですが
よく雑誌で見かける坪単価で計算してみました。
(税抜きで計算すると、もっと安いかも・・・)


工務店が親戚なだけに、この大きな値引きは複雑な心境です。
そして、これ以上のワガママは絶対に言えません。


設計さんには、この金額で細かな仕様を詰めながら最終図面を引いてもらい
図面が出来上がったら「確認申請」。
同時にフラット35sの審査も合わせて行ってもらい
その後、ローンの本審査。


なんだか急に慌ただしくなってまいりました。
片付け、頑張らなくては!><



少し前の記事で我が家の点検口の数が「8個」だと書いたところ
何人かの方から、頂いた情報によると
普通よりも多いということが判明しました。
(1つ~2つが平均的な数?)


床下点検口の単価はしれていますが、それでもお金がかかるのは事実ですし
見た目にも少ないほうがいいに越したことはありません。


そこで、先日の設計士さんとの打ち合わせのときに
8個の理由を聞いて参りました!


結論から言うと…

「8個のまま採用しました」


今からは採用した説明になります。
ちょっとマニアック?な話になるので、興味のない方はスルーください。



通常、床下の点検は
床下点検口から入ったら、基礎の人通口(別名:床下換気孔)を通り
点検するのですが、この「人通口」は
基礎の立ち上がりの部分を切って作るそうなんです。

こんなかんじです↓


本来は点線の部分は基礎がつながるところですが
それを切って人通口を作るので、強度的には弱くなります。
もちろん、基礎を切る場合には補強をするので
数値上の強度は切った場合でも出せます。


それでも出来るだけ、「基礎の中でも要になる部分は切らない方が良い」
というのが、設計士さんの意見でした。


また「口の字型の平屋」という形状なので、全部屋の床下点検をしようとすると
通常の二階建てなどよりも沢山いるのだそうです。


「水周りだけ点検出来ればよい」という意見もあるようですが
設計士さんによると、将来なにがあるか分からないし
その際にどこで不具合が起こっているか
全ての床下を点検できるようにしておいたほうが良いとのことでした。


「将来なにがあるか分からない」というのは具体的に言うと
 ・浸水(異常気象が続いているので確かに心配もあります)
  

 ・シロアリ(ヒノキを使って防蟻処理もしますが、絶対ないとは限りません)

 ・コンセントやテレビやLANなどの位置を変えたい場合に便利
  (これは確か天井裏を通すので、ウチにはあまり関係ないかも)

といったところでしょうか。


どの説明についても納得したのと
なにより強度のことを考えると
点検口が多いのは我慢しようということになりました。


そして、結局こんな感じになりそうです。↓

(※夫の希望により、東西南北などいろいろい実際とは変えてあります)


同じ色のところが、ひとつの床下点検口で点検できる範囲です。
基礎でところどころ少し隙間があいているところが「人通口」となります。
計こちらは10か所。

これが多いか少ないかも実はよく分かってませんが
別名「床下換気孔」という名前が付いていることから推測すると
床下の換気の役割も果たすのかな?
と思っています。


ちなみに、「床下点検口」と「人道口」を作る費用を比べると
1か所につき、約4000円ほどの割高になります(うちの場合)が
4000円なら、基礎の強度を取りたいと思ったのも
今回の8か所に落ち着いた理由のひとつになります。

もし1か所で数万円…となったら、ちょっと悩んだかも(; ̄ー ̄A


というわけで、長々と書きましたが
我が家の床下点検口は「8か所」となりました!



昨日の続きになります。

昨日は左の食器棚のシミュレーションだったので
今日は右側のほうになります。↓


こちらの棚の奥行は38.5センチ。
一般的な、食器棚の奥行だと思います。


こちらは

カウンターに近い方(左側)…普段使いの食器類
      遠い方(右側)…主に茶道具


を収納することにしました。
シミュレーションをしてみました(食器類はイメージです)↓


カウンター下には分別ごみ箱があるので
食器棚の下はその延長を意識して「新聞」や「掃除用品」を、

遠い方(右側)の下部には「梅酒」や「箱買いしている飲み物」など
を中心に収納したいなと思っています。

ここにもスチール棚を買おうか悩むところですが
置くものが相当重いものばかりになりそうなので
もう少し検討したいと思っています。


床下収納もあるのでまだ飲まない梅酒などは
そちらに保存してもいいのかも?

悩んでいるのはホットプレートの収納。
ウチのは年代物で、直径45センチを超える円型なので
厄介なんです><


もう少し、細かく詰める必要がありそうです~。
みなさんはどこにホットプレートを収納されていますか?


  
プロフィール
Author:ru:ri

建築設計事務所にて
ロの字型の
平屋を建てた記録です。

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にてグランプリを受賞しました
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