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2009年:家づくり検討 2010年:建築家決定&プラン計画 2011年:着工(3月)~ 完成(8月)

   
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40分の1の平面図をもらった時に目に入った

「洗濯機パン INAX PF-7464AC」の文字。

コレです↓


これを見た瞬間、固まりました。
と言うのも、私は洗濯機パンは「不要」派だったからです。

洗濯機パンを設置すると、埃がたまるし
そもそも今まで水漏れしたことがありません。
(だからと言って、今後も絶対しないとは言えませんが確率は低いはず)

そこで、打ち合わせ時に

「洗濯機パンはナシで、キャスター付きの台に乗せるようなものを作りたい」

と希望した私。
それに対して、設計士さんは消極的。

「移動するにはホースを外さないと出来ないですし、
あまりホースは抜き差ししないほういいですよ」

と。素人が抜き差しすることで水漏れのリスクが高まるのだとか。
これには私もなんだか納得。
そんなこんなで、洗濯機パンは「ナシ」か「設置」の二択に。


当然「ナシ」を選択する予定だったのですが
本当に必要ないのか?と色々と調べるうちに
こんなものを見つけました。↓



快住研さんのHPから引用~
床と洗濯機パンがフラットな構造のため洗濯機のすぐ横まで
掃除機で埃をとることができます。
今までのように洗濯機パンの立ち上り部分と
洗濯機の間に万年埃が溜まる事はありません。


長い排水ホースがくぼみ部分に隠れるため、外観が格段に良くなりました。
その上、排水口が邪魔にならず洗濯機の位置が自由にできます。




施工例はこんな感じ。
こちらも快住研さんから画像をお借りしています。↓

フラットで従来のものよりは確かに掃除はしやすそうです。

注意点は、真ん中のくぼみ部分が床に埋め込まれているので
コチラを採用する場合は、根太の割付けなどにあらかじめ準備が必要なのだとか。

建築士さんにお願いしたところ、
「面白そうな商品ですね」と快諾くださったので
早速図面に反映していただきました^^


実際に使ってみないと、使い勝手のほどはわかりませんが
またいつの日かレビューが出来たらと思っています^^


皆さんは、洗濯パンはどうされましたか??




現在、工務店さんが見積もりを出すために40分の1の
必要な図面を作って頂いている最中ですが
そのなかの平面図だけは、少し前の打ち合わせでいただきました。

100分の1では分からなかった、
柱の位置や具体的な天井高、板厚なども記入されていて
グッと細かくなっています。

その中で気になった箇所は相談して変更して頂いています。
でも100分の1の図面で、おおよその間取りはかなり詰めていたので
大きな変更はなく、細かな仕様を詰めているという感じ。

例えば…

 ・姿見の位置
 ・クローゼットをセンチ単位で指定
 ・各部屋の快適さの不安に対する対策
 ・バスマットとバスタオルを掛けるバーの取り付け位置

など。
この辺のことも近く記事にしますね。(たぶん…)



さて、本題です。

我が家の建具扉は全て「片引き戸」です。

そのためのデメリットは
 ・使える壁面がとても少ない
  →「棚など出っ張るもの」や「絵」を取付ける壁面としては使えません

 ・開ける分の壁面が必要
  →開けたときに戸がくる側は、家具などの設置がしにくい(したくない)


ふたつとも似たようなデメリットですが
「開き戸」にはない、大きなデメリットだと思います。

もちろん、片引き戸のメリットが我が家にとってはデメリットよりも
大きかったので、採用しているのですが
このデメリットを解決する引き戸もあります。


「引込み戸」です。↓


ウチは検討した結果採用しませんでしたが、上記のデメリットが解決される上
さらに、戸を引きこんでしまえばかなりスッキリ見えるというメリットがあります。

では、なぜ採用しなかったのか?


実はオープンハウスなどで「引き込み戸」をいくつか見てきて

 ・開閉が面倒臭そう

 ・隙間に埃が入り込んでも、掃除ができなさそう


 と感じたから。

どちらも予測です。
開閉は慣れてしまえば案外平気なのかもしれませんし
掃除も工夫したり、面倒くさがらなければ出来るのかもしれません。


逆に採用したのは↓


 ・バリアフリーに対応する「ツバ付き アルミVレール 9X9」

  →バリアフリーに対応する=出っ張りが無い
  →「ツバ無」のほうがスッキリするが、外れやすくなるので「ツバ付き」

 ・天井高までの戸

  →開いた時の開放感とスッキリ感を優先
  →開いているときに壁面と戸が一体化するように見せたい


あくまで個人的な見解ですが、天井高までの戸にすることで
引き込み戸ではなくても、ある程度スッキリ見せられるのでは?と思っています。

また大きな建具は不具合が起きやすいとも聞いたことがありますが
ウチの天井高はごく一般的な2400㎜。
上下にレールがあればそのそれほど心配もないと思います^^
(↑これも予測です。)



結果、片引き戸ばかりになりました。
そのため絵を飾ったりできる壁面はかなり限らるということにも。
ちょっと寂しいですが
限られた壁面を上手活かしてインテリアを楽しもうと思います^^



新居で使わない大物を少しずつ整理しています。

前回のソファに続き、今回整理対象になったのは
ピアノ。


DIAPASONのものです。

トップ画像と同じ型のアップライトピアノで
マホガニー塗艶出(カバ化粧材)3本ペダル。

購入時(1989年)の価格は約100万円だったそうです。


実はこのピアノは義姉の嫁入り道具のひとつでした。

事情があって、嫁ぎ先には持って行けなかったので、ウチに置かれていましたが
新居には置くスペースもなく、義姉にも相談した結果
売却することになったという事情があります。

そして、売却したお金は義姉が電子ピアノを購入する代金になればいいねと
家族で話していたのですが。。。



気になる売却金額は…

















70,000円でした。

これでも、お値段がついたほうです。
ほとんどの業者では「査定対象外」でした。

理由は

 ・メーカーが「ヤマハ」や「カワイ」じゃない
 ・古い(20年以上経っている)


というのがほとんどの業者さんでの共通意見。

古いピアノは海外で売ることが多いらしく
海外で名前の通っているメーカー=「ヤマハ」「カワイ」なんだそうです。


そういうわけで、もし皆さんがピアノを購入される時は
売却のことまで考えられるなら
「ヤマハ」「カワイ」をおススメします。


それにしても売却するときは買ったときの値段を思うと
本当に忍びない値段になってしまいますね。


オークションに出したりすれば
もしかしたら、もう少しいい値段が付いたのかもしれませんが
オークション自体未経験なのと
また発送手配・見積もりのことを考えると、残念ですが敷居が高く諦めました。




新居で使わない大物を少しずつ整理しています。

その中で今回整理対象になったのは
トップ画像の1Pソファ。


こちらは富士ファニチアさんのものです。
日本の家具メーカーさんのもので良いものなのですが
新居では使う予定もなく、大きさも結構なボリュームなので
貰い手もなく、今回は売るという選択を取ることに。


ちなみに現在、下記のセットで使っています。



写真との違いは、色がブラウンでセット内容が
「3PソファX1ヶ・1PソファX2ヶ・テーブルX1ヶ」と微妙に違うくらいです。
(写真は3P、2P、1Pが各1ヶ)

3Pは引っ越すギリギリまで使い、テーブルは新居でも使う予定です。

なので今回は、1Pのソファを2ヶ買い取って頂きました。


この1Pソファの定価は87,780円(カタログ参)。


私がお嫁に来る前から家にあったので、実際いくらしたかは分かりませんが
定価は結構なお値段です。


小さなモデルチェンジはあるかもしれませんが
現行品としてまだ、新品が売られているこのソファ。

いったいいくらで売れたと思いますか?

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1ヶ2,000円です。



これは持ち込んだ場合で、引き取りをお願いするとさらに半額の1,000円です。
ちなみにどこも破れてませんし、状態としてはかなり良品でです。


たしかに処分するにもお金の掛る時代ではありますが
それにしても…というお値段(××;)

中古市場は需要と供給のバランスでお値段大きく変動するので
需要がないという証拠ですね。


焼却処分するよりも、誰かに使ってもらえればエコと思うしかない?
お値段が付いただけ良しと思うべきでしょうか?


  
プロフィール
Author:ru:ri

建築設計事務所にて
ロの字型の
平屋を建てた記録です。

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にてグランプリを受賞しました
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