建具が搬入されました！

我が家の建具類は、ほぼ引き戸です。
造作で作っていただきました。


大きく分けると２種類の建具になります。


ひとつ目↓

タモ練付材（OACL）で作ったもの。
主に、リビングや寝室など居室の扉に使用。


手垢止めのために艶消しの塗料が塗られました↓

「クリアで艶消し」ですが塗ると気持ち、色が濃くなりました。
※１枚前の写真は「左側が塗る前」で、「右側が塗った後」になります。

ちなみに手触りは、塗料を塗る前はサラサラしていましたが
塗料を塗ったあとは、ザラッとした感じ。
個人的には気になりませんが、
ツルっとした感じが好きな方には抵抗があるかも？です。




ふたつ目↓

メラミン化粧板（アイカコア）で壁紙の白色に合わせて作ったもの。

パントリー、回廊など、狭い場所では圧迫感を軽減するために
壁の色に合わせた白色にしました。
壁と同化するので、扉の存在を薄く出来るのが良いところだと思います。

また、アイカコアは
表面が硬質で傷がつきにくく、メンテナンス性が高いそうなので
収納系の扉などには適材かなと思います＾＾




玄関扉だけは違う材料で米ヒバです↓

私はこのままの色が好きだったので
塗装はクリア塗装にしていただきましたが、いろいろ選べるみたいです＾＾

すみません、ビニールが外れた姿は、内覧会までお待ちください<(_ _)>

建具も入り、照明関係も付きはじめ
いよいよ現場はラストスパートといった感じになってきました。

壁紙が！

パテ塗りが終わり、いよいよ壁紙が貼られ始めました。

こんな機械がどどーんと入っていました↓

これで、壁紙をカットするのかな？？
それとも、糊を付けるのかな？？
いつも、見に行くときは機械が止まっているので謎の物体です＾＾；




天井から貼られました↓

上を向いての作業は大変そうですが、丁寧に作業してくださいました。




そして、軒天と天井の色が繋がりました☆

これだけで、空間に広がりがでる様な気がするから不思議です。

近くで見るとさすがに、クロスと軒天の色が完璧に一緒とはいきませんが
少し離れてみると、違和感なく続いているように見えました＾＾




天井が全て貼られたあと、壁も貼られ始めました。

白い壁紙が光を反射し、室内が以前よりも格段に明るくなりました！
壁紙マジックですね☆




以前に壁紙のアップのリクエストをいただきましたので撮ってみました↓

WEMOさん～、これが限界です<(_ _)>

かなり近くでみないとこの細かなテクスチャーは感じられず
遠目にはフラットな印象かもしれません。

私はいかにも壁紙と感じないところが気に入っていますが
やっぱり、漆喰の塗り壁に憧れます＾＾

キッチンが届いていました☆

現場に行くと、キッチンが届いていました。


一瞬だけ見れた、キッチン↓

床との色の相性もよさそうで、ホッとしました。

ひとつ、ひとつ選択したものが入ってくるたびに
嬉しい反面、心臓に悪いドキドキも…。

お風呂のイケてない、グレーチングのこともありますしね＾＾；




このあと、またすぐに養生されてスッポリ隠れてしまいました。

まだ、全景が見えていないので心配事もチラホラありますが
完成間近までは、このままお預けのようです。




余談ですが、２つ返品するものが出てしまいました。

ひとつめは「ワークトップカウンター」↓

納入時に凹みがあったので交換だそうです。



ふたつめは「給湯機のリモコン」↓

これは、見たときに違和感を感じたので
すぐに家に帰って、図面に書かれている品番で調べて
工務店の社長さんに連絡。
仮取付の段階で、気付けて良かったです。
外したりするのは二度手間ですもんね＾＾



ちなみに、正しいのはこちら↓

返品前のリモコンでも、機能は同じなんですけど
ここは、デザインにこだわりたかったんです。
ごめんなさい＞＜


ところで、こうして返品されたものって、どうなるのでしょう？
余計なお世話だと思いますが
ちゃんとリサイクルされているのでしょうか？
単に、廃棄になるのだとしたら、自分のミスでないとしても
返品するのに心が痛みます…。

キッチンパネル、ちょっと残念

壁紙を貼る前に、キッチンパネルがどどーんと貼られました☆↓

通常はコンロの前にだけ貼られることも多いようですが
ウチは、キッチンをぐるっと囲むようにコの字に貼っていただきました。

I型で、壁にくっついているレイアウトなので
シンクの水ハネやフード周りの油汚れの清掃性を考えると安心です＾＾




ちなみに、ダイニングキッチンはこんなレイアウトです↓

以前の記事にも書いたことがあるのですが
対面式はいろいろ考えて、採用しませんでした。




貼られたパネルはコレです↓

アイカ工業「アイカセラール」

なんでもない白単色の艶アリのものです。
艶消しもあるみたいなので、個人的には艶消しの方がよかった(ノД`)・゜・。
てっきり建築士さんなら艶消しを選ぶと思い込んでいたのがいけませんね…。
図面にも「セラール張り」とだけ書かれていて
品番は書かれていませんでした（涙）
品番の書かれているものは全てチェックしていたのですが甘かったです。

せめて柄無しだったことに感謝しようと思います…。




シンク前の窓の雰囲気もずいぶん変わりました↓

タモの窓台と、マットな白のサッシに白いキッチンパネル。
パネルが艶ナシだったら…とも思ってしまいますが
色の組み合わせは好きです＾＾


あとは、目地が入るそうです。
パネルは汚れが落ちやすいですが
目地の汚れは落ちにくいので、気を付けないとですね。


そんなわけで、ちょっぴり残念しているキッチンパネル。
壁紙がこれから貼られますが
出来るだけ違和感がありませんよーに(｡-人-｡)