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2009年:家づくり検討 2010年:建築家決定&プラン計画 2011年:着工(3月)~ 完成(8月)

   
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前回8月24日の記事の続きです。

サードプランの打ち合わせの最中に
大きく変更してもらった部分があります。



サニタリースペースの配置です。
グリーンの線で囲われた部分に注目ください。

いちばん左のはクローゼットが浴室の隣にある分形が違いますが
要素はほぼ同じです。
(右ふたつの図ではクローゼットは洗面台の裏側に配置)


●左側の建築士さんの提案

 トイレの位置が、かなりLDKの位置に近いです。

 このトイレは、家族専用であり
 義母の部屋から近くに配置したいというのが一番の希望だったので
 これはNG。
 そのことがなければ、なかなかいい案だと思いました。


●中央の私の案
 
 歩く距離にしたら、大差はないのかもしれませんが、
 より義母の部屋に近い場所にトイレを配置しました。
 部屋干しスペースも考慮したレイアウトになっています。


●右の案
 
 私の案を元に、打ち合わせ中にその場で
 建築士さんに整えて頂きました。
 
 浴槽の向きや、トイレの向きが違ったりしています。


おおよそ、右の案で固まりそうですが
あとは収納関係がどうなるか、細かい点だけ詰める必要がありそうです。



そして、今回のプラン表にはおおよそのスケジュール表が添付されていました。



このスケジュール通りにいけば

 1月着工
  ↓
 3月上棟
  ↓
 7月完成

となっています。
そんなにスムーズにはいかないと思いますが^^;




日曜日にM設計事務所さんのサードプランを見せていただきました。

今回のプランで納得がいけば契約という予定でしたが
義母や、こちらが指定する工務店の社長の最終意思確認をしてから
ということで、持ち帰り。

個人的には、今回の「サードプラン+打ち合わせ」で
かなりプランも詰まってきているので契約しても良かったのですが
ここは夫の「周りの人に、筋を通してから」という意見を尊重しました。


次回こそはいよいよ本契約。
9月の第2週の週末になる予定です。



さて、今回のサードプランについて。



「外から見た玄関」と「玄関周りの間取り」です。

外から見た雰囲気は今回のものがいちばん気に入ってます。
セカンドプランは、もっとガラス面が大きく
正面からはいらないので、玄関扉が見えない設計でした。
(トップ画像の真ん中のファイルの写真)


せっかくキマド(←予定)の玄関扉を使うのなら
正面から見えるようにしたかったので、希望通り♪
ちなみに木の扉が右側にスライドする引き戸になる予定です。

内部の間取りもほぼ100%希望通り。

下の方に見える「下駄箱」は高さが低く
ベンチとしても使えるようにしています。

高さが低く収納量が少ないのでここには普段よく履く靴のみ収納し
あまり履かない靴は
引き戸から入って左の土間部分の
リビングクロークにつながる部分に収納します。

この土間スペースは将来、ベビーカーを置いたり
レインコートを乾かす専用スペースを想定しています。

土間から入って、リビングに抜けることも可能なので
場合によっては、家族玄関のようにこちらを使用して
「ベンチ下駄箱」には普段使わない靴を入れておくというのも
アリかな?と思っています。



そして、今回いちばん大きく変わった部分。



中庭の窓ガラスです。
一面だけ、壁面にして頂きました。

正直、見た瞬間
「やっぱり四方ガラス面の方がいい」
と思いました。

けれど、いちばん四方ガラス面を押していた夫は
「そんなに思っていたほど悪くないね」
と肯定的でした。

私の場合は、回廊を回って洗濯物をしまえるという
動線確保と、コストのことを考えると
やっぱり、これになるのかなーと思っています。

ちなみに、壁面にした方角は北からの光が入る窓ガラスです。
でも今回の打ち合わせ終了後
夫とプランについてアレコレ話しているうちに
「西日の入る窓」を壁面にしてもいいのでは?と思うようになりました。

これについては設計士さんに相談メールを出しています。


壁面にした内側から見た絵↓



真ん中の窓は横幅が1.2メートルで、奥行が60センチ位。
光と風の通り道の役割を果たしています。

設計士さん的には、ここの壁面に絵を飾ったりスツールを置いたりして
美術館のように活用してみては?とのことでした。

センスを問われそうですね(笑)




現在サードプランを作成していただいている建築士さんと
床材の話になったときのこと。


朝日ウッドテックのライブナチュラルがいいと思っているんです

という私に、

でしたら、朝日ウッドテックさんよりもおススメなのがあります

と教えていただいたのがアイオーシー株式会社さんの床材でした。



朝日ウッドテックについて熱く?語った記事はコチラ→



建築士さんのおススメポイントは
 ・朝日ウッドテックさんのライブナチュラルよりも1枚の木幅が広い
   アイオーシー  :120ミリ
   朝日ウッドテック:101ミリ
   (※ライブナチュラル エクストラワイドで145ミリ)


 ・表面の無垢材の厚さが、朝日ウッドテックのライブナチュラルより厚い
   アイオーシー  :0.6ミリ
   朝日ウッドテック:0.3ミリ
   (※アイオーシーは2.2ミリ、4ミリのものもあります)


 ・どちらもメンテナンスフリーな点では変わらない
   アイオーシー:平米¥500でオプションで対応可能


 ・どちらもマットな質感


 ・コスト → 「朝日ウッドテック」>「アイオーシー」




最後のコスト面は大きいです。
床材のコストってちょっとの単価差でもX平米で大きな単価差がでます。

そのうえ、幅広で表面の無垢厚も上となれば言うことないです。

実際に、オープンハウスでアイオーシーさんの複合床材が貼られた家にも
お邪魔しましたが、踏み心地も良く
夫なんかは、無垢材との違いが分からないと言っていました。

今まで実際に見たのは「ハードメイプル」と「ウォールナット」。
私的にはハードメイプルは白すぎで、
ウォールナットは濃すぎな印象だったので
「オーク」か「タモ」がいいなと思っています。


完全予約制ですが、ショールームもあるので
決める前にはぜひぜひ、行ってみたいなと思っています^^


土日祝はお休みで、東京にもショールームがあるようです^^


さて、今週末はこの床材を紹介してくれた設計士さんと
契約をするか決めるという大イベント?があります。
大きな不満がなければ、順調に契約までさせていただく予定でいます。




次回(22日)の、M設計事務所さんと契約することになったら
渡そうと思っている資料です。

集めた写真は

「全体的に好きな雰囲気」
「各部屋で採用したいアイデア」


これが全てではないのですが、用意した理由は

雰囲気は、いくら口で言っても
共通イメージをもつのって難しい気がしたのと
アイデアは、口で説明するより見せた方が早いと思ったからです。




設計士さんに対して、こうした他の方が設計したものを見せるのは
失礼かな?とも思うのですが…
私は「すべてを設計士さんにお任せ」ではなくて
「自分の希望を整えたり、調整してほしい」のです。

なので、そういったことを受け入れてくれない
「先生」タイプの設計士さんとは家を建てられないと思ったし

また、受け入れてくれても
センスが全く合わない設計士さんはダメだと思いました。


Mさんは、そういう意味ではとてもバランスの良い方です。



もしかしたら、予算的に無理なことばかり言っているかもしれませんが
まずは細かな希望を正確に伝えられたらと思います。
(※大まかな希望は伝え済み)


資料に載せたアイデアはみなさんのブログを
参考にさせていただいていることも少なくありません。

私も、これからそんな参考にしていただけるような
情報を発信できればいいなと思っています^^

  
プロフィール
Author:ru:ri

建築設計事務所にて
ロの字型の
平屋を建てた記録です。

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家づくり奮闘記コンテスト2013
にてグランプリを受賞しました
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