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カテゴリー「[建築記録]上棟式まで」の記事一覧
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- 2011.05.02 上棟しました!
- 2011.04.28 基礎工事中です #3
- 2011.04.27 基礎工事中です #2
- 2011.04.26 基礎工事中です #1
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葉桜の頃のとある晴天の吉日。
朝からたくさんの職人さん、たくさんの木材が!
柱は東美濃のひのき材。
梁は「ドライ・ビーム」という北米産の米松。
ボード(合板)は島根合板。
ボードは東北地方の震災の影響で、今は島根からしか手に入らないのだとか。
震災前にすでに手配いただいていたそうです。
ちなみに「特類」とは特に水に強い合板のことだそうです"φ(・ェ・o)~メモメモ
予めプレカットされている木材を、職人さんたちが息を合わせて組み上げます。
クレーンで空高く上がる木材が青空に映えて、きれいでした^^
朝8時台から始まって、夕方5時すぎまででここまで完成。
上棟=屋根の一番上の部材である棟木を取り付けることを
=建物の骨組みを組み終わるということ
だそうですが、ウチは1日ではそこまでいかなかったようです^^;
平屋で屋根の面積も広いのに加えて、何やら複雑で手が掛ったそうです。
上棟=1日で終わる
というイメージがあったのですが出来ない場合もあるのですね。
無知でした(;´▽`A``
クレーンの方などは1日目しか来られないということもあり
ご祝儀や、手土産などは1日目にお渡ししました。
゚・:**:・゚゚・:**:・゚゚・:**:・゚゚・:**:・゚゚・:**:・゚゚・:**:・゚
21日目
上棟1日目から2日後、ついに上棟し終わりました!
木組み姿って美しいですね。
隠れてしまうのがもったいないような気さえ。
日々、家の形がより見えてきています^^
16日目
基礎の立ち上がりにコンクリートを流し込んだ13日目から
3日間の養生後の16日目に、型枠が外れました。
ちなみに型枠には「合板型枠」と「鋼製型枠」があるそうですが
ウチは「合板型枠」でした。
建築士さんが設計する家は形が複雑だったりするので
「合板型枠」が使われることが多いのだとか。
逆にハウスメーカーさんはある程度、サイズが規格で決まっているので
使い回しの利く「鋼製型枠」のことが多いのだそうです。
前日が雨だったのでまだほんのり、雨が残っています。
在来風呂の部分の基礎は高基礎にしてあります。
水がかかる部分は土台の木がないようにすることで、腐食防止になるそうです。
所々、基礎に木の色が付いています。
これは木から出るタンニンの色がコンクリートに付くのだとか。
わざわざ、こうして色を付けるコンクリートの外壁デザインもあるので
強度などには問題はないそうです。^^
17日目
墨出しが行われました。
残念ながら、作業の様子は見れませんでしたが
基礎もすっかり乾いていたので、ひとりで探索して遊びました♪
18~19日目
土台工事がおこなわれていました。
普通は基礎パッキンのゴムを基礎と土台の間に挟むそうですが
ウチは、「基礎断熱工法」のため、基礎にも発砲ウレタンを吹き付けるので
ゴム(基礎スペーサー)無しです。
ちなみに基礎パッキンのゴムとはこれ↓
最初、間違えて取り付けられていたのですが
建築士さんの指摘で取り外されました。
基礎パッキンの間を発砲ウレタンで埋める方法もあるようですが
建築士さんが仰るには
結局埋めたら、基礎パッキンの本来の目的の通気は取れないし
パッキン部分だけ避けて吹きつければ、
外気が入るので基礎断熱にする意味がないそうです。
言われてみれば、なるほど~です。
ちなみに床下の空気の換気については
「基礎パッキンがない」=「床下換気口がない」ので
換気扇を床下に設置して、床か壁から空気を出すのだとか。
まだ、いまいちピンときませんがまた詳しく分かったら記事にしますね。
図面だけでは良く分からなかった
いろいろなことが分かって勉強になっています^^
次の記事はいよいよ上棟です!
基礎の立ち上がりにコンクリートを流し込んだ13日目から
3日間の養生後の16日目に、型枠が外れました。
ちなみに型枠には「合板型枠」と「鋼製型枠」があるそうですが
ウチは「合板型枠」でした。
建築士さんが設計する家は形が複雑だったりするので
「合板型枠」が使われることが多いのだとか。
逆にハウスメーカーさんはある程度、サイズが規格で決まっているので
使い回しの利く「鋼製型枠」のことが多いのだそうです。
前日が雨だったのでまだほんのり、雨が残っています。
在来風呂の部分の基礎は高基礎にしてあります。
水がかかる部分は土台の木がないようにすることで、腐食防止になるそうです。
所々、基礎に木の色が付いています。
これは木から出るタンニンの色がコンクリートに付くのだとか。
わざわざ、こうして色を付けるコンクリートの外壁デザインもあるので
強度などには問題はないそうです。^^
17日目
墨出しが行われました。
残念ながら、作業の様子は見れませんでしたが
基礎もすっかり乾いていたので、ひとりで探索して遊びました♪
18~19日目
土台工事がおこなわれていました。
普通は基礎パッキンのゴムを基礎と土台の間に挟むそうですが
ウチは、「基礎断熱工法」のため、基礎にも発砲ウレタンを吹き付けるので
ゴム(基礎スペーサー)無しです。
ちなみに基礎パッキンのゴムとはこれ↓
最初、間違えて取り付けられていたのですが
建築士さんの指摘で取り外されました。
基礎パッキンの間を発砲ウレタンで埋める方法もあるようですが
建築士さんが仰るには
結局埋めたら、基礎パッキンの本来の目的の通気は取れないし
パッキン部分だけ避けて吹きつければ、
外気が入るので基礎断熱にする意味がないそうです。
言われてみれば、なるほど~です。
ちなみに床下の空気の換気については
「基礎パッキンがない」=「床下換気口がない」ので
換気扇を床下に設置して、床か壁から空気を出すのだとか。
まだ、いまいちピンときませんがまた詳しく分かったら記事にしますね。
図面だけでは良く分からなかった
いろいろなことが分かって勉強になっています^^
次の記事はいよいよ上棟です!
昨日の記事、「基礎工事中です #1」の続きです。
8日~9日目
配筋検査合格後はコンクリートを流すための型枠が1日で付けられ
その次の日に床下となる基礎(ベース)のコンクリート打設。
私は体調が悪く、見に行けなかったのですが
朝9時前から始まり、お昼前には流し終わったそうです。
ウチはベタ基礎なのでこれが床下になるそうです。
こんな風に眺められるのは今だけですね^^
10日~13日目
基礎の立ち上がり部分の合板型枠が2日で付けられ
基礎立上りのコンクリート打設が行われました。
この時は、平日だったので私がカメラを持って現場へ^^
大きな機械からコンクリートが流される
重そうなホースを肩に担いで作業をされていました。
お天気にも恵まれ、配筋工事が始まってから、ずっとお天気で
打った2日後に、タイミングよく雨天。
コンクリートを打った後の雨は、コンクリートの強度を増すのだとか。
ただ、基礎に溜まった雨水の処理がひと手間かかってしまうそうなので
その点は大変です(-_-;)
明日の記事ではいよいよ、型枠が外れます。
なるべく短くまとめているつもりですが
まだまだ絵的に地味な記事がつづきます。
面白みもがないと思いますが、記録として残させてください<(_ _)>
8日~9日目
配筋検査合格後はコンクリートを流すための型枠が1日で付けられ
その次の日に床下となる基礎(ベース)のコンクリート打設。
私は体調が悪く、見に行けなかったのですが
朝9時前から始まり、お昼前には流し終わったそうです。
ウチはベタ基礎なのでこれが床下になるそうです。
こんな風に眺められるのは今だけですね^^
10日~13日目
基礎の立ち上がり部分の合板型枠が2日で付けられ
基礎立上りのコンクリート打設が行われました。
この時は、平日だったので私がカメラを持って現場へ^^
大きな機械からコンクリートが流される
重そうなホースを肩に担いで作業をされていました。
お天気にも恵まれ、配筋工事が始まってから、ずっとお天気で
打った2日後に、タイミングよく雨天。
コンクリートを打った後の雨は、コンクリートの強度を増すのだとか。
ただ、基礎に溜まった雨水の処理がひと手間かかってしまうそうなので
その点は大変です(-_-;)
明日の記事ではいよいよ、型枠が外れます。
なるべく短くまとめているつもりですが
まだまだ絵的に地味な記事がつづきます。
面白みもがないと思いますが、記録として残させてください<(_ _)>
ウチはベタ基礎です。
1~7日目
地盤改良が終わってから、すてコンが打たれ型が取られた後
間もなく配筋工事が行われました。
地鎮祭では小さく見えた家が、なんだかとっても大きく感じました。
鉄筋が、とても錆びているので大丈夫なのかと心配したのですが
問題ないそうで、配筋検査も合格でした。
鉄筋の量の錆びは、コンクリートとの付着強度を増大させる効果があるのだそうです。
また、コンクリート中は強いアルカリ性なので
「酸化しない」=「錆びは進まない」のだとか。
勉強になりました^^
それにしても、基礎工事の記事って絵的に地味ですし
なんだか何の参考にもならない、記録日誌みたいになってしまいます。
すみません<(_ _)>