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2009年:家づくり検討 2010年:建築家決定&プラン計画 2011年:着工(3月)~ 完成(8月)

   
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現場に行くと、キッチンが届いていました。


一瞬だけ見れた、キッチン↓

床との色の相性もよさそうで、ホッとしました。

ひとつ、ひとつ選択したものが入ってくるたびに
嬉しい反面、心臓に悪いドキドキも…。

お風呂のイケてない、グレーチングのこともありますしね^^;




このあと、またすぐに養生されてスッポリ隠れてしまいました。

まだ、全景が見えていないので心配事もチラホラありますが
完成間近までは、このままお預けのようです。




余談ですが、2つ返品するものが出てしまいました。

ひとつめは「ワークトップカウンター」↓
納入時に凹みがあったので交換だそうです。



ふたつめは「給湯機のリモコン」↓

これは、見たときに違和感を感じたので
すぐに家に帰って、図面に書かれている品番で調べて
工務店の社長さんに連絡。
仮取付の段階で、気付けて良かったです。
外したりするのは二度手間ですもんね^^



ちなみに、正しいのはこちら↓

返品前のリモコンでも、機能は同じなんですけど
ここは、デザインにこだわりたかったんです。
ごめんなさい><


ところで、こうして返品されたものって、どうなるのでしょう?
余計なお世話だと思いますが
ちゃんとリサイクルされているのでしょうか?
単に、廃棄になるのだとしたら、自分のミスでないとしても
返品するのに心が痛みます…。



壁紙を貼る前に、キッチンパネルがどどーんと貼られました☆↓



通常はコンロの前にだけ貼られることも多いようですが
ウチは、キッチンをぐるっと囲むようにコの字に貼っていただきました。

I型で、壁にくっついているレイアウトなので
シンクの水ハネやフード周りの油汚れの清掃性を考えると安心です^^




ちなみに、ダイニングキッチンはこんなレイアウトです↓

以前の記事にも書いたことがあるのですが
対面式はいろいろ考えて、採用しませんでした。




貼られたパネルはコレです↓

なんでもない白単色の艶アリのものです。
艶消しもあるみたいなので、個人的には艶消しの方がよかった(ノД`)・゜・。
てっきり建築士さんなら艶消しを選ぶと思い込んでいたのがいけませんね…。
図面にも「セラール張り」とだけ書かれていて
品番は書かれていませんでした(涙)
品番の書かれているものは全てチェックしていたのですが甘かったです。

せめて柄無しだったことに感謝しようと思います…。




シンク前の窓の雰囲気もずいぶん変わりました↓


タモの窓台と、マットな白のサッシに白いキッチンパネル。
パネルが艶ナシだったら…とも思ってしまいますが
色の組み合わせは好きです^^


あとは、目地が入るそうです。
パネルは汚れが落ちやすいですが
目地の汚れは落ちにくいので、気を付けないとですね。


そんなわけで、ちょっぴり残念しているキッチンパネル。
壁紙がこれから貼られますが
出来るだけ違和感がありませんよーに(。-人-。)





お風呂の床が貼られ終わったある日、
大量に余ったタイルを発見!



床のタイルは色のムラがあるとのことで
工務店の方が、1箱予備で注文してくださっていたのだとか。


結構な量が残っていたのでもったいないな~と思い
ダメもと、半分冗談のつもりで

「このタイル、出来たら、勝手口の外の踏み台に貼れないかな?」

と工務店の社長に聞くと

「出来ん!出来ん!」

との返事。

材料代よりも左官屋さんへの手間賃の方が掛りますもんね^^;


そんな会話で終わっていたはずなのですが
とある日、現場に行くと…



貼られてる!!! (>_< )( >_<)←興奮具合を表しています


すごく嬉しかったです。
家族以外が見ることは決してない場所ですが
プチ贅沢な気分です(笑)

それだけでなく、
このタイルは水に濡れても滑りにくいものなので、安全性もUPです^^

 
後日、工務店の社長には

もう、お前には残った材料は見せれん

と言われてしまいましたが、本当に感謝感謝です☆
(※このような口調なのは親戚だからです)


その後、周りには砂利が入り完成です↓


ゴミ捨ては、ここから外に出てする予定です^^



壁紙を貼る前にパテでビスの穴などを平らにするという作業がありました。


良く見る、パテ塗り後の光景↓


これだけでも、大変な作業そうなのに
パテひとつみても、修正箇所によっていろいろな工程があるみたいです↓

まず、このように網目状になっているテープ?が貼られて…




次にテープの上からつなぎ目が平らになるように補修される場合も↓




私たちが選んだ壁紙は、薄くて施工が難しく
お客さんからもクレームも多いものなのだとか^^;


なので、パテ塗りも丁寧にされているのかもしれません。

薄い=少しの凸凹も目立つ

ということでしょうか^^;

また伸縮も大きく、隙間があくかもしれないので
様子を見ながら、調整をしていくそうです。


壁紙にも施工のしやすいもの、しにくいものがあるのですね。

施主が壁紙を選ぶ時は、そのような観点で見ることは難しいかもしれませんが
壁紙のつなぎ目が目立ちやすいものだったり
逆に目立ちにくいものもあるみたいなので、
私はかないませんでしたが、クロス屋さんと決める際に相談されると
ベストな選択ができるかもしれませんね^^


この後、壁紙を全部貼るのには1週間ほどかかるそうです。
白い空間になるのが楽しみです☆


  
プロフィール
Author:ru:ri

建築設計事務所にて
ロの字型の
平屋を建てた記録です。

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にてグランプリを受賞しました
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