2009年:家づくり検討 2010年:建築家決定&プラン計画 2011年:着工(3月)~ 完成(8月)
カテゴリー「[設備]採用した設備等」の記事一覧
- 2025.01.16 [PR]
- 2011.02.28 我が家の「換気設備 機器リスト」
- 2011.02.22 ガルバリウムで立平葺の屋根
- 2011.02.16 隠し樋(かくしどい)を採用しました
- 2011.01.31 床下点検口8個の理由が判明
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私は、こういった設備機器関係には疎く
ほとんど建築士さんにお任せしてしまっています。
でも、いくら疎いとはいえ、何が入るかは気になるので
ひとつひとつ品番をネットで調べては勉強中ですp^^q
勉強ついでに、まとめてみました☆
まずは室内の24時間換気用の換気扇から
三菱換気扇「ダクト用換気扇」VD-10ZFLC9
単相100V
適用パイプ・ダクト寸法:φ100mm
埋込寸法:□215mm
製品寸法:高さ210×幅286×奥行397mm
ボディ:プラスチック
ファン:プラスチック(シロッコファン)
グリル:プラスチック(十字格子)
■特長
羽根部にハイブリットナノコーティング採用
高効率羽根「デルタシロッコファン」採用
2部屋同時換気
省電力設計の高効率モーター採用
副吸込グリル付(グリル部分着脱可能)
高密閉風圧式シャッター搭載(排気・副吸込口とも)
低騒音設計
テーピングが容易な段付構造のパイプガイド採用(フレキダクト接続時)
塩ビ管接続時のダクト方向微調整可能(全方向7°)
速結端子接続
スライド脱着式
この中で気になったのは
「羽根のハイブリッドナノコーティング」
こちらは、羽根汚れを10年ガードしてくれるのだそうです。
こういったメンテナンスが楽そうな文言に惹かれます。
さすが建築士さん、私の性格を分かっていらっしゃる?(笑)
つづいて、浴室は
リンナイの「浴室暖房乾燥機」rbh-c333k1snp
外形寸法(フロントパネル):高さ×幅×奥行:25×474×349 mm
外形寸法(本体):高さ×幅×奥行:185×400×275 mm
暖房能力:3.3kW(2,840kcal/h)
適用面積:1.25坪以下
色々機能があるようなのですが、気になった機能はこの2つ↓
やっぱり、「カビ菌を抑える」など
掃除メンテナンス系の機能に反応してしまいます(笑)
機能に文句はないのですが、残念なのは↓
なんとなく残念なリモコンのデザイン。。。
きっと、価格と機能のバランスが取れたものを
選定してくださっていると思うので、ここは諦めます。
ちなみに消耗品は「エアフィルター(420円)」
今の家には換気関係の設備がないので、こういった消耗品にも疎いです。
バスタイムを快適にしてくれる浴室暖房乾燥機ですが、
それだけに、やっぱりメンテナンスも必要そう。
上手に付き合っていきたいなと思っています^^
ほとんど建築士さんにお任せしてしまっています。
でも、いくら疎いとはいえ、何が入るかは気になるので
ひとつひとつ品番をネットで調べては勉強中ですp^^q
勉強ついでに、まとめてみました☆
まずは室内の24時間換気用の換気扇から
三菱換気扇「ダクト用換気扇」VD-10ZFLC9
単相100V
適用パイプ・ダクト寸法:φ100mm
埋込寸法:□215mm
製品寸法:高さ210×幅286×奥行397mm
ボディ:プラスチック
ファン:プラスチック(シロッコファン)
グリル:プラスチック(十字格子)
■特長
羽根部にハイブリットナノコーティング採用
高効率羽根「デルタシロッコファン」採用
2部屋同時換気
省電力設計の高効率モーター採用
副吸込グリル付(グリル部分着脱可能)
高密閉風圧式シャッター搭載(排気・副吸込口とも)
低騒音設計
テーピングが容易な段付構造のパイプガイド採用(フレキダクト接続時)
塩ビ管接続時のダクト方向微調整可能(全方向7°)
速結端子接続
スライド脱着式
この中で気になったのは
「羽根のハイブリッドナノコーティング」
こちらは、羽根汚れを10年ガードしてくれるのだそうです。
こういったメンテナンスが楽そうな文言に惹かれます。
さすが建築士さん、私の性格を分かっていらっしゃる?(笑)
つづいて、浴室は
リンナイの「浴室暖房乾燥機」rbh-c333k1snp
外形寸法(フロントパネル):高さ×幅×奥行:25×474×349 mm
外形寸法(本体):高さ×幅×奥行:185×400×275 mm
暖房能力:3.3kW(2,840kcal/h)
適用面積:1.25坪以下
色々機能があるようなのですが、気になった機能はこの2つ↓
■プラス・マイナスの「除菌イオン」が
浴室内に浮遊している「カビ菌」を抑える
・乾燥時は、プラズマクラスター運転で
プラス・マイナスの除菌イオンを発生させ、
室内を浮遊するカビ菌を除去するとともにカビ臭さも除去します。
・暖房・涼風時には、マイナスイオン運転でマイナスイオンを発生させ、
自然のイオンバランスの中での入浴をお楽しみいただけます。
■タイマー設定が可能な「冷風防止機能」新搭載
・冬場、24時間換気運転中に入浴した時、冷風防止ボタンで一時的に
浴室の換気ダンパを閉じ冷風感を抑える「冷風防止機能」を採用。
・また、一時停止時間をリモコンの操作により
「5分~6時間」の間で設定できます。
その際、設定時間が経過すると、再び通常の24時間換気に戻ります。
やっぱり、「カビ菌を抑える」など
掃除メンテナンス系の機能に反応してしまいます(笑)
機能に文句はないのですが、残念なのは↓
なんとなく残念なリモコンのデザイン。。。
きっと、価格と機能のバランスが取れたものを
選定してくださっていると思うので、ここは諦めます。
ちなみに消耗品は「エアフィルター(420円)」
今の家には換気関係の設備がないので、こういった消耗品にも疎いです。
バスタイムを快適にしてくれる浴室暖房乾燥機ですが、
それだけに、やっぱりメンテナンスも必要そう。
上手に付き合っていきたいなと思っています^^
見ての通り、屋根に勾配がないため、漏水に強い「立平葺」を採用しました。
建築士さんが言うことには、意匠的にも美しいとのことで
文句なしの採用です。
屋根なんて、自分たちでは見る機会はほとんどない部分なので
そんなにこだわらなくてもいいのかもしれませんが
我が家は平屋なので見えるのです。
なので出来れば、美しいほうがいいなーと^^
そういえば、
ガルバリウムの屋根の採用は
義母の様々な不安を取り除くことから始まりました。
・雨音が気になるのでは?
・夏は室内が暑くなるのでは?
・勾配がないから、雨漏りしやすいのでは?
普通は、たしかに心配になることばかりですよね。
これらは、建築士さんから以下の説明を頂き
大丈夫だろうということで、今の形があります。
・雨音 → 瓦屋根に比べたら気になるかもしれないが、その程度
・暑さ → 屋根裏に熱が逃げるよう通気層をきちんと取り換気する
屋根裏に断熱材(硬質ウレタンフォーム吹付t=50)を入れる
これで、まず心配はないとのこと
・雨漏 → 勾配は緩いが、雨が流れるだけの勾配はとってある
ちなみに、屋根はこんな材料を重ねます。
素人ですので、この辺は建築士さんを信頼して全てお任せしています。
お金を掛ければより、遮音性を高くしたりすることは可能ですが
限りある予算です。
その中で、ベストなものを設計士さんが選んでくださっています。
まだ実際に住んでいませんし
雨音や暑さは人によって感じ方も違うと思うので
あとになって「もっとお金を掛けるべきだった~」
と思う可能性も大いにあると思いますが
それはまた実際に住んでから、記事に出来たらいいなと思っています^^
外部から雨樋が見えないように、「隠し樋」を採用しました。
「内樋」や「谷樋」とも呼ばれているそうです。
一般的な雨樋はこんな感じでしょうか↓
今はカッコいい樋も結構出ているので、
工夫すれば目立たないようにも出来ると思いましたが
建築士さんが、この隠し樋を提案下さったので、そのまま採用しました。
簡単に描くとこんな感じになります↓
メリットは
「外部から軒樋が見えないので、意匠的に美しい」
それに尽きます。いえ、それしかメリットがありません。
もともと雨樋が好きではなかったので、私にとっては大きな意匠ポイントなのですが
普通はデメリットのほうが大きいので採用しない方が多いと思います。
デメリットは
「落ち口が詰まると、漏水の原因となるので普通の樋より定期的な点検が必要」
「取替え工事が簡単に出来ない」
建築士さんにも、年に2回くらいは
屋根に登って点検をしてくださいと言われています。
一応、落ち葉や鳥が巣を作ったりするのを防止するために
ネットを取り付ける予定ですが、それでも屋根に登っての点検は不可欠になります。
屋根の点検が定期的に出来ると前向きにも取れますが
普通に考えて…面倒ですよね。
ちなみに夫の仕事になる予定です。(鬼?)
平屋で屋根の勾配もほとんどないので、登るのは容易だと思います^^♪
ふたつ目のデメリットの点では、工務店さんにも
かなり言われておりまして、今でも渋られています^^;
残念ながら竪樋はあります。
個人的にはこんなふうに「隠し樋や軒」から
直接地面へ落ちてもいいのにと思いますが…やっぱりダメかな?
大雨のときはすごい勢いになるかもしれませんが
平屋で高さもありませんし、落ちる先には砂利が敷き詰めてあるので
泥が撥ねたり地面が掘られて困る可能性は低いかなと思っています。
また、北海道やその他雪国の建物では、
雪や氷で樋が機能しなくなってしまったり
落雪やつららで壊れてしまうことが多いので、もともとないことも多いのだとか。
住む場所によって、当たり前と思っていた設備も当たり前ではないのですね。
勉強になりました^^
「内樋」や「谷樋」とも呼ばれているそうです。
一般的な雨樋はこんな感じでしょうか↓
今はカッコいい樋も結構出ているので、
工夫すれば目立たないようにも出来ると思いましたが
建築士さんが、この隠し樋を提案下さったので、そのまま採用しました。
簡単に描くとこんな感じになります↓
メリットは
「外部から軒樋が見えないので、意匠的に美しい」
それに尽きます。いえ、それしかメリットがありません。
もともと雨樋が好きではなかったので、私にとっては大きな意匠ポイントなのですが
普通はデメリットのほうが大きいので採用しない方が多いと思います。
デメリットは
「落ち口が詰まると、漏水の原因となるので普通の樋より定期的な点検が必要」
「取替え工事が簡単に出来ない」
建築士さんにも、年に2回くらいは
屋根に登って点検をしてくださいと言われています。
一応、落ち葉や鳥が巣を作ったりするのを防止するために
ネットを取り付ける予定ですが、それでも屋根に登っての点検は不可欠になります。
屋根の点検が定期的に出来ると前向きにも取れますが
普通に考えて…面倒ですよね。
ちなみに夫の仕事になる予定です。(鬼?)
平屋で屋根の勾配もほとんどないので、登るのは容易だと思います^^♪
ふたつ目のデメリットの点では、工務店さんにも
かなり言われておりまして、今でも渋られています^^;
残念ながら竪樋はあります。
個人的にはこんなふうに「隠し樋や軒」から
直接地面へ落ちてもいいのにと思いますが…やっぱりダメかな?
大雨のときはすごい勢いになるかもしれませんが
平屋で高さもありませんし、落ちる先には砂利が敷き詰めてあるので
泥が撥ねたり地面が掘られて困る可能性は低いかなと思っています。
また、北海道やその他雪国の建物では、
雪や氷で樋が機能しなくなってしまったり
落雪やつららで壊れてしまうことが多いので、もともとないことも多いのだとか。
住む場所によって、当たり前と思っていた設備も当たり前ではないのですね。
勉強になりました^^
少し前の記事で我が家の点検口の数が「8個」だと書いたところ
何人かの方から、頂いた情報によると
普通よりも多いということが判明しました。
(1つ~2つが平均的な数?)
床下点検口の単価はしれていますが、それでもお金がかかるのは事実ですし
見た目にも少ないほうがいいに越したことはありません。
そこで、先日の設計士さんとの打ち合わせのときに
8個の理由を聞いて参りました!
結論から言うと…
「8個のまま採用しました」
今からは採用した説明になります。
ちょっとマニアック?な話になるので、興味のない方はスルーください。
通常、床下の点検は
床下点検口から入ったら、基礎の人通口(別名:床下換気孔)を通り
点検するのですが、この「人通口」は
基礎の立ち上がりの部分を切って作るそうなんです。
こんなかんじです↓
本来は点線の部分は基礎がつながるところですが
それを切って人通口を作るので、強度的には弱くなります。
もちろん、基礎を切る場合には補強をするので
数値上の強度は切った場合でも出せます。
それでも出来るだけ、「基礎の中でも要になる部分は切らない方が良い」
というのが、設計士さんの意見でした。
また「口の字型の平屋」という形状なので、全部屋の床下点検をしようとすると
通常の二階建てなどよりも沢山いるのだそうです。
「水周りだけ点検出来ればよい」という意見もあるようですが
設計士さんによると、将来なにがあるか分からないし
その際にどこで不具合が起こっているか
全ての床下を点検できるようにしておいたほうが良いとのことでした。
「将来なにがあるか分からない」というのは具体的に言うと
といったところでしょうか。
どの説明についても納得したのと
なにより強度のことを考えると
点検口が多いのは我慢しようということになりました。
そして、結局こんな感じになりそうです。↓
(※夫の希望により、東西南北などいろいろい実際とは変えてあります)
同じ色のところが、ひとつの床下点検口で点検できる範囲です。
基礎でところどころ少し隙間があいているところが「人通口」となります。
計こちらは10か所。
これが多いか少ないかも実はよく分かってませんが
別名「床下換気孔」という名前が付いていることから推測すると
床下の換気の役割も果たすのかな?
と思っています。
ちなみに、「床下点検口」と「人道口」を作る費用を比べると
1か所につき、約4000円ほどの割高になります(うちの場合)が
4000円なら、基礎の強度を取りたいと思ったのも
今回の8か所に落ち着いた理由のひとつになります。
もし1か所で数万円…となったら、ちょっと悩んだかも(; ̄ー ̄A
というわけで、長々と書きましたが
我が家の床下点検口は「8か所」となりました!
何人かの方から、頂いた情報によると
普通よりも多いということが判明しました。
(1つ~2つが平均的な数?)
床下点検口の単価はしれていますが、それでもお金がかかるのは事実ですし
見た目にも少ないほうがいいに越したことはありません。
そこで、先日の設計士さんとの打ち合わせのときに
8個の理由を聞いて参りました!
結論から言うと…
「8個のまま採用しました」
今からは採用した説明になります。
ちょっとマニアック?な話になるので、興味のない方はスルーください。
通常、床下の点検は
床下点検口から入ったら、基礎の人通口(別名:床下換気孔)を通り
点検するのですが、この「人通口」は
基礎の立ち上がりの部分を切って作るそうなんです。
こんなかんじです↓
本来は点線の部分は基礎がつながるところですが
それを切って人通口を作るので、強度的には弱くなります。
もちろん、基礎を切る場合には補強をするので
数値上の強度は切った場合でも出せます。
それでも出来るだけ、「基礎の中でも要になる部分は切らない方が良い」
というのが、設計士さんの意見でした。
また「口の字型の平屋」という形状なので、全部屋の床下点検をしようとすると
通常の二階建てなどよりも沢山いるのだそうです。
「水周りだけ点検出来ればよい」という意見もあるようですが
設計士さんによると、将来なにがあるか分からないし
その際にどこで不具合が起こっているか
全ての床下を点検できるようにしておいたほうが良いとのことでした。
「将来なにがあるか分からない」というのは具体的に言うと
・浸水(異常気象が続いているので確かに心配もあります)
・シロアリ(ヒノキを使って防蟻処理もしますが、絶対ないとは限りません)
・コンセントやテレビやLANなどの位置を変えたい場合に便利
(これは確か天井裏を通すので、ウチにはあまり関係ないかも)
といったところでしょうか。
どの説明についても納得したのと
なにより強度のことを考えると
点検口が多いのは我慢しようということになりました。
そして、結局こんな感じになりそうです。↓
(※夫の希望により、東西南北などいろいろい実際とは変えてあります)
同じ色のところが、ひとつの床下点検口で点検できる範囲です。
基礎でところどころ少し隙間があいているところが「人通口」となります。
計こちらは10か所。
これが多いか少ないかも実はよく分かってませんが
別名「床下換気孔」という名前が付いていることから推測すると
床下の換気の役割も果たすのかな?
と思っています。
ちなみに、「床下点検口」と「人道口」を作る費用を比べると
1か所につき、約4000円ほどの割高になります(うちの場合)が
4000円なら、基礎の強度を取りたいと思ったのも
今回の8か所に落ち着いた理由のひとつになります。
もし1か所で数万円…となったら、ちょっと悩んだかも(; ̄ー ̄A
というわけで、長々と書きましたが
我が家の床下点検口は「8か所」となりました!