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2009年:家づくり検討 2010年:建築家決定&プラン計画 2011年:着工(3月)~ 完成(8月)

   
カテゴリー「[設備]採用した設備等」の記事一覧
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建築士さんにミーレに変更するとお伝えしたあとに頂いた留意点です↓
ミーレは扉の下端が、一番上げても床から約160ミリの高さにきます。
リシェ ルの幅木は250ミリの高さがありますので、
食洗機の部分だけ扉の高さがズレますの でご承知置き下さい。


つまり 250ミリ-160ミリ=90ミリ 下のラインが揃わないということになります。

約10センチですね。
そんなに気にならないかな・・・とは思っていますが
こんな感じでズレるのかな?↓


でも、建築士さんのお話だと
ミーレの扉ほうがより床に近いと読めるのですが…


謎です…(←聞けって話ですね)


それよりも個人的には、下のラインの揃いよりも
横の隙間のほうが数倍、気になります。



どうにかならないのかなー?
この写真と同じキッチン(リシェル)なので
おそらく同じ収まりになると思いますが、ちょっと残念な感じですよね^^;
※このようにならない、メーカーや別のシリーズのキッチンもあると思います


ちなみに、面材は揃えられるそうです。

方法としては、
表面に張る薄い仕上材をキッチンメーカーから購入し
造作家具屋さんに食洗機用に扉を一枚作ってもらう事になるそうです。


そんなわけで、我が家のキッチンは、微妙な隙間ができそうですが
ミーレを採用される方の参考になれば幸いです<(_ _)>



参考までに我が家のキッチンの仕様を書いておきますね
 キッチンメーカー:リクシル
 シリーズ名:リシェル
 食洗機メーカー:ミーレ
 型番:G1102SCi


今回の「電動昇降水切り棚」を取り消した関係で
吊戸を全てなくしたことで、定価ベースで276,000円減額に。

その差額分で、まずフードをデザイン的な関係でこちらに変更↓



アリアフィーナのフェデリカ


LIXILはアリアフィーナと提携しているようで、標準品ではありませんが
オプションとして、カタログから選べました。

アリアフィーナは、平らな上面に埃がたまりそうなのがイヤで避けていたのですが
もともと選んでいたものとフィルターレスな面など
機能的には遜色がなかったので
ここはデザインを優先してしまいました^^;

コチラに変更したことで51,000円の増額です。



残り、225,000円で食洗機をパナソニックからミーレに変更しました。


型番:G1102SCi


以前の記事で「食洗機の機種にこだわりはありません」と書いたのですが
その記事に「ミーレがおススメです」という
アドバイスを頂いたのが変更のきっかけです。

その方は、国産の食洗機とミーレの食洗機のどちらも
実際に使われた経験があり、その経験談からアドバイスをくださいました。
(ゆうさん、その節はありがとうございました<(_ _)>)

アドバイスをいただいた時には、予算的にも採用は難しいと思っていたのですが
今回のもろもろで採用することが叶いました^^

実は、ショールームでパナソニックの食洗機を見たときに
ちょっと出入れがしにくそうだなーとは思っていました。

だけど、「こういうのは慣れれば大丈夫!」と言い聞かせていました。
ミーレにしたことで、その辺は少し楽になりそうな気がしています。

こちらも、変更に踏み切った理由のひとつです。


もともと普通の吊戸棚有りのI型キッチンは
見た目がつまらないなーと思っていたので、吊戸棚がなくなってスッキリしました♪


だいたいこんな感じになる予定です。(食洗機と水栓が違います)↓




減額のため、最初は複数のメーカーにしていたものを
トステム(LIXIL)に統一しました。

実は何か所か、トステムにはない窓があったのですが
それを取りやめました。

特にこだわりがあった場所ではありませんでしたが
変更したことによって、ちょっとだけ意匠性は下がった気がします。


場所は個室トイレです。



パッと見で分かる、窓の大きさについては防火規制によるものなので
窓の変更のせいではないのですが
メーカーを変更したことで、窓の左の壁の幅が変わりました。

絵で見るとなんてことはないのですが
壁の角にくっついて窓があると、単純にカッコいいなーと思います。
これは、トステムでは出来ない納まりなんだそうです。




でも、悪いことばかりではなく変更して良かった点もあります。

パッと見はほとんど変わらないふたつの窓ですが
細かなデザインがシンプルアートの方が好きなんです。

例えば、開閉のハンドル部分。





トステムのほうがスッキリ納まっています。



あとは網戸。



トステムはフレームレスで、網戸は網しか見えないそうです。
HPを見ても、どういう構造になっているか、
おバカなのでいまいち分からないのですがスッキリ見えそう?
でも、掃除はしにくそう??
また、web内覧会で詳しくレポが出来たらと思っています^^


ちなみにYKKはロールスクリーン式の網戸になります。
それはそれで興味がありますが、
いちいち引っ張り出すのがちょっと面倒かな?という気がしています。
(↑やっぱりズボラですみません^^;)


ちなみにシンプルアートは3センチくらいしか開かないそうです。

ウチの場合は、場所的にも防犯面でもちょうどよかったのですが
思いっきり風を入れたい方は90度開く、YKKのほうが良さそうです。


窓については、全て建築士さんに選んでいただいたので
実は、どんな性能の窓がつくか?など勉強がしっかり出来ていません。

もうサッシも届いているので勉強した結果
変えたいと思っても無理なのですが、
おおよその窓の性能とメンテナンスに関することは
勉強しておきたいと思います☆



昨日の記事の続きになります。


まずは吊り式ではなく「上下にレールがある引き戸」の場合↓




※上部のレールは天井まで建具があるので見えません
 図では分かりやすいように表しました


戸を引いたときに、間口が全開にできています。




では、間口と建具のサイズはそのままで「吊り式(下レールなし)」にした場合↓




分かりますか?

振止めの金具の分だけ開口部がふさがれてしまっています。
間口が全開にならないのです。

2センチ~3センチくらいのことらしいのですが
もともと開口幅が狭く取られている場合はとても困りますよね。



この解決策はひとつ。
建具の幅を大きくすることになります。

間口の大きさを変えず、建具幅を大きくした図↓




建具の幅が大きくなる→金具の位置をズラせる→間口が全開に出来る

ということなのです。
説明下手ですみません…分かりますでしょうか?



見比べやすいように並べてみました↓


私は夫にも呆れられるくらい、こういうことを理解するのが大の苦手で
言葉や身振り手振りで説明してもらっても全く理解できず
実際にティッシュ箱などを使って実際の動作を見せてもらって
やっと理解ができました(; ̄ー ̄A

そして、
聡明な方ならもう気付かれているかもしれませんが
この方法は、大きな建具を引ける幅の壁面がなければ出来ません。


我が家では吊り建具に変更したことで
2か所、全開出来ない場所が出来てしまいました。

最初から吊りで計画しておけばこのようなことはなかったはずなので
後悔しているポイントでもあります。


皆様の家づくりの参考になれば幸いです^^



  
プロフィール
Author:ru:ri

建築設計事務所にて
ロの字型の
平屋を建てた記録です。

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にてグランプリを受賞しました
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